世の中プラモキットは数々あれど,「猫またぎキット」とか云われ日陰者あつかいを受けている飛行機キットに日の目を当て、謂われなき中傷を払拭すべく隠れた名(迷?)キットを掘り起こし、且つ、作りたいキットもぽちぽち作って行くブログ。
航空情報連載 『さとみ健一のヒコーキ模型つくってます』 第10回
              プロフィライン1/72 MD520N ノーター 補足


例のごとく青の文が補足と完成写真…誌面はモノクロですから。
プロフィライン1/72 MD520N ノーター 補足 
BOX(3)
ノーテールローターでノーター。安易なネーミングではありますが正式名称らしいです。ざっくり概念ですが名前のとうり回転トルクを打ち消すテールローターの変わりにテールブーム基部のファンにより圧縮空気をテールブーム内に送り込むとブーム右側スリットからテールブームに沿って下方向と後端の噴出口から出る排気の反動で横方向のコントロールするらしい。テールブームの周りに気流の流れを作り(コアンダ効果というらしい。流体力学?)、メインローターから吹き下ろされるテールブーム左右の空気流に速度差が生じ、擬似翼型が作られて空力的揚力(エアロダイナミクスリフト!?なんだそれ(°_°))を発生させ、反トルクを作るんだとか。もうチンプンカンプン。。。悲しくなってきた 。゚(゚´Д`゚)゚。  そのほかにも普通飛行機の機長席は左ですがヘリコの場合右側なのはサイクリックスティック(操縦桿みないなもの。こういうとマニアっぽい)を前後左右に動かして進む方向を決めるのですが手前に引くとバックするわけです。やけに軽いもんだから微妙な操作が必要なため手が離せないから計器盤をいじれないからとか。因みに左の操縦装置は取り外せるものもあるとのこと。
スロットルレバーという独立したレバーは見えなくてエンジン出力は一定とかね。これはコレクティブピッチレバーとかいう車のサイドブレーキみたいな左側のレバーの握り部分がバイクのアクセル風なってるそうな。ノーターとかガゼルなんかは回転数補正機構(エンジンガバナーとかいうらしい)が付いていればある程度までのローターピッチの自動補正ができるらしい・・・。書いててますますわけがわからなくなってきたのでこの辺で止めときます・・・ |д゚) 
(゚д゚) うーむ、知らないことばっかりどころか単細胞の頭には理解のほかでした 


キットは現在世界唯一のノーターキットです。AZモデルのOH-6ベース
B-Parts (2)
下のクリアーのキャビンに専用パーツのランナーが追加されています。

胴体とテールブーム、各ドアは別パーツになっています。マーキングは見慣れない警察、民間機のデカールが入っています。
img412.jpg
C-Decal.jpg
見たことがあるのは濃紺のホノルル警察ぐらいでしたね。

組立
各パーツは摺合せ仮組を入念にしてキャビン組込みます。このような作業は想定済みなのでなんてことありません。慣れちゃったみたいです(笑)。 実は嘗めてかかって慌てましたがフンドシを締め直していつものモード・・・。パーツがスコンと入ると快感そのもの。 こういうキットはあまり考えないように作ってますからシートベルトをテープで追加したのみです。
C- (4)
C- (6)
後部ドアから左にかけてクラックが入ってしまった。 段差もなかったから下手にいじると事態をこじらせそうな気がしたので敢えて何もしていません。こういう割れ方ばかりじゃないんだけど…ラッキー! (」*´∇`)」
C- (7)

錘を入れるスペースはコックピットの下のみで板錘を仕込むも足りそうもないのは一目瞭然  (◎_◎;) 
キャビンパーツは4か所のドアが別パーツになっているため左右を合せる際力をかけすぎるとクラックが入るので注意が必要です(実際入った)。また、ブーム後端に付ける水平安定板風のパーツと下面のスキッドも取付け位置はもちろん何の印もないので位置決めに苦労します。
C- (14)
じゃ、どうやって決めたのよ!・・・だよねー。
こういうのは根気がすべて。なにしろモケイ作るのって究極のアナログ作業だから寸法計ってセンターだしてってやったわけです。デバイダーっていう両方針状になっている製図器具があると重宝します。
Debye.jpg

メインローターは接着面の強度が不足するので金属線を入れて補強しました。その際パーツが割れてしまい、その上シャフトをなくしてしまった(泣 (´;ω;`)ウッ…)もんで作ってます (m´・ω・`)m ゴメン…
C- (12)

 なお、ローターブレードは軽く垂れ下がるようにしごいておきます。
追加工作として機首上下にザクのアンテナ風のワイヤーカッターとキャビン左右にステップ、スキッドにバックミラーをプラ片と伸ばしランナーで追加しました

C- (19)
C- (17)
D-MD 520N (17)

塗装はメタリックレッドで何のひねりもありません。吹いたら何となく半艶になったので良しとしました。
錘は床下に入れてはいますがスペースが無く案の定尻餅をつく仕儀と相成り、急遽スチロール板のベースに固定しました。

と、いうわけでお披露目~~~
D-MD 520N (2)
D-MD 520N (3)
D-MD 520N (4)
D-MD 520N (5)
D-MD 520N (6)
D-MD 520N (20)
D-MD 520N (22)
D-MD 520N (27)
D-MD 520N (7)

パーツ数は見た目に多くないからパッパカパーって作れると判断。息抜きに始めたものの、嘗めてかかって‌息抜きどころか思わぬしっぺ返しをくらいました。 見かけで判断しちゃだめだねー。まだまだ修行が足らんな~ (*´~`*) 

出来上がると12センチあまりの手乗りヘリコが苦労を忘れさせてくれます。
人によってはそんな苦労してまでなにが楽しいの?とお思いでしょうが人生の苦労はまっぴらですが趣味の苦労はまた楽し。達成感が快感になってしまって…俺ってドSなのだろうか?
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評価(独断による):★5点中
組み易さ:★
値 段 :★★★
プロポーション:★★★
デカール:★★★
入手しやすさ:★
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2016/11/19 フタヒトマルマル 


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【2016/11/19 21:00】 | 飛行機モデル製作記事
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航空情報掲載 「さとみ健一のヒコーキ模型つくってます」
        第9回 プラッツ1/72 三菱T-2 CCV補足

いや~、まいった(;´・ω・) 六十肩…左が水平より上に挙がらんのよ💦
バイクに乗れないのが寂しいよね。曲げられるから模型は作れるからいいんだけど。
それでは補足です。例のごとく写真と青の文が補足ですが今回はあまりないので完成写真をメインで…本体キットは新製品レビューが各誌で紹介されたし、F-1はこのブログでも以前にやっているのでスルーします。悪しからず ( ̄^ ̄)ゞ

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プラッツ1/72 三菱T-2 CCV
T-2CCV_box(小)

本キットはT-2前期型にCCV用パーツを追加したものです。ハセガワ製CCVキットは2014年に同様なパーツ構成で発売されましたが、如何せんベースキットが古く手間を惜しんで手を出しかねていました。定評のあるプラッツ製品だけに拝み倒しての製作です。
何にしろT-2のオレンジ塗装もいいけどホワイト/レッドの塗り分けの方に部があるよね。目立つから…。

今回はメーカーさんのご厚意により製品化前のキットを提供頂いた物を製作しました。よって、機番等と日の丸、CCVのロゴ、技研本部マークはプリンター打出したもの。赤いストライプ等は塗装し、コーションマークはT-2初期型を使っています。本誌が発売される頃にはキットもきっと(ん?) (ありがちな言い回し)発売されている事と思います。

機体の組立に関しては発売当時各専門誌でレビューが出でしたのでスルーしますが主脚の組立に留意する必要がある以外はこれといって面倒な事もなく初心者にも組上げる事ができます。とはいえ気が付いた所が一点。主脚カバーA23と胴体に隙間が気になるのでプラ片で埋めておきます
IMG_0010.jpg

追加されたCCV用のパーツ
parts.jpg
CCV用の追加パーツのうち前方、下面カナード取り付け位置が曖昧なため取説、資料を確認して取り付けましょう。
T-2 CCV (13)
T-2 CCV (14)
T-2 CCV (21)
T-2 CCV (20)
なお、主翼内側スポイラーは弦長が短くなり切欠きが付き、外側もやや開気味に形状が変化しています。
一旦モールドを埋め彫直します。
IMG_0011.jpg
T-2 CCV (22)
小生の知る限りこの変化は図面上で表された資料は見当たらないので注意が必要です。
プラッツの取説図面ではそうなっています。
前脚左の楔形のフェアリングはCCV、B.Iにはないものなのでカットしておきます。
T-2 CCV (16)
なお、オープンにする脚カバーA20、A21の縁はレッドで塗られています。


問題は白塗装。なかなかきれいな「白」が塗れない、出にくいのは小生も含め皆さん共通の悩みだと思います。過去には色々試してはみましたが、経験上割合成功率の高い方法(ヒコーキの場合)を紹介しますので参考にしてください。ただし、面倒です(笑)。白く塗れてりゃいいやという人は安直に済ますのもありかとも思いますので参考程度に…。
前提としてハンドピースを使い塗料はクレオスを使うとして説明します。ブラック以外は塗料を5~6倍(できればもう少し)に薄めて使いドライヤーで強制乾燥です。ハンドピースは先端のキャップを外して使います。エアー圧は0.8~1.2未満の範囲です。

①ベースはC2又はGX2グロスブラック。下地を完全に隠すように吹く。白系だとムラが判らないから。
②C316米海軍ホワイト。慎重にムラなく。①と同様にブラックを隠すように。
③GX1クールホワイト(C1ホワイトは塗膜が濃くなりがち)を各ブロックごと(ベストはパネルラインごと)に同じ回数を塗っては乾燥を繰返し適当なところで止めます(こればっかりは感覚なので…冷汗)。
終わったところで一応グロスクリアーをオーバーコートしてはあります。
これらは個人差があるので幅を持たせたつもりです。皆さんのベストポジションを探ってくださいまし~ (=゚ω゚)ノ
時間があればこの後砥ぎ出すのですが〆切があるのでそこはご容赦のほどを。釈迦に説法ですが塗装が済んだらスミ入れはくれぐれも控えめに。

軍用機はとかく暗くなりがち。気分転換には毛色が変わってよろしかろうと。よしなにひとつ。

では、お披露目~~~ヽ(´∀`)ノ 
T-2CCV (5)
T-2CCV (4)
T-2CCV (3)
T-2CCV (1)
T-2CCV (10)
T-2CCV (9)
T-2CCV (8)
T-2CCV (7)
T-2CCV (6)

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評価(独断による):★5点中
組み易さ:★★★★
値 段 :★★★★
プロポーション:★★★★
デカール:★★★★
入手しやすさ:★★★★
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衝動買いっていうのがあるけど…やたら作りたくなる衝動ってのもあるよね。
そんな感じで作ってしまった一作でした。
今日は明けだし はよ寝よっと (-∀-) 


フタマルサンマル

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【2016/10/21 18:05】 | 飛行機モデル製作記事
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空情報掲載 「さとみ健一のヒコーキ模型つくってます」第8回 
             スペシャルホビー1/32ホーカーテンペスト 補足
YAMAto (1)
今月 ウチに来た野良のヤマトくんです。 そう、黒猫だからヤマトくん。安易です。
保護猫ですが山で生きていたようで1歳にはなっていないようですが威嚇はするは、人を近づけないはでほとんど野生です。身のこなしが鋭いこと!それでいて餌はしっかり召上ります(笑)。ビビッているものの結構頑固者で学生服の似合いそうなリアル「なめ猫」ですな ( ^ω^ ) あんまり頑固だったら「一徹」に名前変えちゃおうかな?
こいつには手を焼きそうです。

息子のことは謙遜して「愚息」というのはご存知のことと思います・・・(。´・(ェ)・) が
それは今しがた。
きゃつめ 総火演のTシャツ(背中が74式)着てるじゃない (゚д゚)
で、どうしたんだか問い詰めたところ
「ん~、もらったんだ 。券もらったんだけどさ、寝坊しちゃって行かなかった。ハハハハ」
こ、この不忠もの!!!!!! ぅ(@゚Д゚)@。Д。)わぁぁぁ~~~~ッ!!!!!!
こりゃほんとの愚息だわ ┐(´-`)┌

で、補足です。例のごとく写真と青の文が補足です。
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ペシャルホビー1/32ホーカーテンペスト
詳しい実機解説は世傑あたりに譲ることにして…平たく言うと タイフーン改です。シドニー・カムの楕円翼が好き!ちなみに70年代後半に「モデルエアープレーンニュース」別冊「the best of WYLAM 」という図面集が出てたのを覚えてます?この1/48の図面を1/32に拡大したところ、外形やモールド、リベットラインが、ま~見事なくらい一致します。どうでもいいことだけど。
ということで

今は昔、1/72以外は1/48amtのとんでもテンペストが発売されていたのみでしたが、1/32は三年前に発売されたパシフィックコーストモデル(以下PCM)に続く1/32キットです。いずれはテンペストⅡが出そうですが初めてのサンニイですね。

今回製作したのはハイテック版ですが構成はPCMよりエッチングパーツ、レジンパーツは少なめでマスキングテンプレートが附く程度で拍子抜け・・・
TEM-P (9)
tem-p (22)
PCMでほぼ自作を強いられた特徴的な足回りも要領よく纏められていてキャノピーも可動にできます。
PCMの製作はこのブログで13年10月にやっているので時間のある方は 見てください。もっとも最近見かけないから、打ち止めかな?
本キットは詳細なリベッティングが施され各パーツもPCMキットより精密感は格段に優れています。
tem-p (12)
tem-p (14)
このモールドされたリベットをいかに活かすか作り手の力量が試されるキットでもあります。パーツの合いも思うほ思いのほか悪くはなく、一部小物部品に摺合わせが必要な程度で肩透かしをくっちゃった。


製作
コックピットの計器盤はプラパーツでエッチングはありません。
スロットル等一部レジンパーツに置き替えるようありますが出来に甲乙つけがたかったため処理が簡単なプラパーツを使っています。
TEM-P (43)
TEM-P (44)
TEM-P (49)
ホーカー社伝統のコックピットフレーム構造はキッチリ再現されていますが…完成すると見えませんけどね。
TEM-P (73)
今回の「ずっこ」はシートベルト。実機同様の取り回しを取説は指示してますがご覧のようにシートの裏側は見えましぇん…ので後ろは省略。
TEM-P (78)
TEM-P (48)
左側壁には珍しい信号弾ホルダーがエッチングで用意されています。嬉しくないけど (-∀-)
ベルトは布製で金具のみエッチングを使います。

TEM-P (71)
TEM-P (85)
キャノピーはパーツ化されたレールで簡単に可動に組めるのはうれしい配慮です。
TEM-P (6)
このパーツE14を先に入れて
TEM-P (1)
このレールパーツ I38 を入れた方が位置が決まりやすい気がする。
左の30~34がコックピットパーツ。 レジンパーツよりシャープなのはどういうこと ? 

キャノピーとのマッチングを確認をしたらレールの接着はがっちりしておきましょう。
TENPEST-Ⅴ (27b)
照準器を前部風防につけるようありますが計器盤側に接着した方が安定します。

機首部はラジエーターパーツを組み込みますが軽く擦り合わせる程度で合いますが部品点数がやや多くなるため各部の組み合わせに気を使いました。
TEM-P (88)
TEM-P (89)

胴体につけると頂部に段差が出来るので修正します。
TEM-P (91)
TEM-P (95)

主翼はテンペストⅡと共用のため別パーツの前縁部品を胴体につけてから擦り合わせてつけると組立が楽になります。
主脚の複雑なリンク機構は図をよく見て向きと取付け位置に注意して組んでください。
TEM-P (103)
TEM-P (104)

芋付けの脚柱と脚カバーも金属線を埋め込んで強度を上げてあります。
TEM-P (101)
TEM-P (100)
PCMの脚カバーなんぞはこの2倍以上はあったもんだから自作する羽目になってしまった。
主脚柱はやや開き気味に取り付けますがリンク側をつけるとほぼ位置が決まります。
TENPEST-Ⅴ (10)
TENPEST-Ⅴ (9b)
TENPEST-Ⅴ (43)

塗装

本的なRAF後期カモですのでクレオスのセットで使いました。機体はクロステルマンをチョイスしましたが指定のラウンデルが戦後のもので見た目にしっくりこないので敢えて昔のレベル1/72のイメージで仕上げています。デカールは薄くなじみがいいので細かいリベットモールドにも馴染みます。
パネルラインは例のごとくタミヤのスミ入れ塗料を面相筆改でラインに毛細管現象を利用してスミ入れはもちろんしてありますが、リベットラインはそれをリベット凹部に溜まったとき色がつくくらいにエナメルシンナーで薄めて使っています。たまたま遊びに来てた暇人Bが喜んでたから結構有効な小細工らしい。お試しのほどを…♪(*^^)o∀*∀o(^^*)♪ 
パーツの出来も良く、ありがちな翼後縁の厚さもシャープの範囲内でいい意味で期待を裏切ってくれたベストキットになりました。

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評価(独断による):★5点中
組み易さ:★★★★(思った割に)
値 段 :★★★
プロポーション:★★★★
デカール:★★★
入手しやすさ:★★★(いまのところは)


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そんなこんなで…
お披露目~~
TENPEST-Ⅴ (15)
TENPEST-Ⅴ (25)
TENPEST-Ⅴ (55)
TENPEST-Ⅴ (13)
TENPEST-Ⅴ (44)
TENPEST-Ⅴ (16)
TENPEST-Ⅴ (19)
TENPEST-Ⅴ (23)
TENPEST-Ⅴ (52)
TENPEST-Ⅴ (49)


うえのとおり 製作したのはハイテック版だっわけだけど変形タイヤはプラパーツで入ってるけど、タイヤにメーカーロゴが入るくらいでハイテック版買う?
あ.内容ばらしたら営業妨害?(笑)


 ヒトフタゴロク

【2016/09/18 22:47】 | 飛行機モデル製作記事
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誰だ~~? タミヤのコンパの隣に「ムヒ」置いといたの!?
MUHI-(1)
コメットに塗りたくる寸前だった・・・
お薬は薬箱へいれましょう (ノω`*)ノ

ということで、補足です。例のごとく写真と青の文が補足です。
航空情報掲載 「さとみ健一のヒコーキ模型つくってます」第7回  
トランぺッター1/72 SU33UB フランカー D『補足』

あまりに自信のない機体解説
Su-33UBはSU-33の複座型で以前はSu-27/SU-27KUB(艦載練習機の意味)と称され-33はその艦上機型。単座型は「シーフランカー」とか呼んでますが正式名称ではありません。単座型の開発は1970年代に始まっていましたが並列複座型は1999年(20世紀末!)に初飛行しました。時代の経過とともにそれなりのアップグレードが施され、フライバイワイヤーの装備や複合材の使用範囲が広げ機首部分の重量増加に対処しするなどして計器類はデジタル化されています。
やっぱりロシアの飛行機は調べてもよーわからん・・・てっきり第Ⅳ世代の飛行機かと思ってた (;'∀')

組立
コックピットはデカールで再現されシートに脱出ハンドルを金属線を加工し赤く塗ったものを追加したのみで十分な仕上がりとます。
KIT (8)
KIT (7)
因みにキャノピーは開くタイプではなくパイロットは前脚付近にあるハッチから乗り込むそうです。
欧米のヒコーキを見慣れている者からするとロシア人の思考回路に断絶(大げさかな?)を感じますわな。

機体上下面を合わせると、残念なことに主翼後縁はエアーの九七艦攻ばりに厚い事に目がいきます。
KIT (9)
後縁に瞬間を流しこみシャープに修正してあります。
また、カナード翼は2時大戦中のレシプロ機の尾翼並みの厚さだから半分くらいまで薄く仕上げたいところ。
KIT (10)
また、実機の双尾翼は増積されていますが単座型とパーツを共用しているためラダー部分後縁を1.5㎜ほど延長しました。
KIT (11)
これらは簡単な工作ですからベンチャーズの「ドライビングギター」よろしくテンポよく進みます。機首の重りは具体的な重さの指示はありませんがレドーム一杯に油粘土を詰め込めば大丈夫の様です。

好事魔多し。塗装もが終わりかけたその時、なんと!塗装指示にあるC323ブルーとC115ライトブルーが逆の指定になっているのであります。
KIT (15)
やっちゃった感ありありです。泣く泣く塗り直したのはいうまでもありません(哀)。また、デカールを貼る際に機体左につくフラッグ(海軍旗?)は真直ぐではなく斜めにつくので注意が必要です。
ウェポン関係のデカールにも注意が必要です。一部のデカールは長が足りずパイロンで不足部分したり
KIT (19)
搭載兵器を二つ以上作っちゃうとデカールが不足します。

KIT (18)
特にKH-35なんかは1本半しか貼れん!(;゚Д゚) 仕方ないからそれらしく書き加えたけど
メーカーにいつも思うことは翼が折り畳めるような構成のキットにはインストのどこかに正面図を入れて欲しい事。そういうふうに作ったから云うんだけど。素直に展開状態にすればいいんだけどね…。
IMG_2237.jpg
何のパーツかと思ったら翼を畳んだ時に使うらしい・・・男としては何となく敬遠!(#^^#)
展開状態にしてもパーツのせいで強度が保てなくもなります。広げた状態にするときはパーツを使わず「かんざし」で内外翼をくっつけるほうが強度を稼げます。

SU-33UB (11)
SU-33UB (12)
SU-33UB (13)
SU-33UB (14)
SU-33UB (17)
SU-33UB (24)
SU-33UB (25)
機首下面の白く塗ってあるところや着艦フックの黒い縞模様は細部指定にはありません。
SU-33UB (58)

完成したキットを眺めていて気がついたのは、「とにかくかっこ良すぎ」!!。エアーブレーキから前の部分がスマート過ぎてソ連機(ロシアか)独特の迷彩と相まった実機のブサ可愛さがないこと。
Z UU-33UB (6)
実機は新型レーダーの搭載に伴い機首レドームが太くなりまた短くなっているのにもかかわらず単座型のレドームパーツをそのまま使っているため機首が長くかつ細い。また、コックピット部の高さも足りず横幅のボリュームも不足していてマーズアタックの火星人みたいな愛嬌が不足しています。
SU-33UB (88)

そうはいったものの修正不可能だし出来上がるとそれなりにかっこいいから…これも有りってこと?。

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評価(独断による):★5点中
組み易さ:★★★
値 段 :★★★
プロポーション:★★(機首がスマート過ぎて格好良すぎ)
注)カラー図にあるC323ブルーとC115ライトブルーが反対になっていたり細部塗装のリサーチ不足が気になる。)
デカール:★★★
入手しやすさ:★★★

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ヒトヒトヨンナナ  

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【2016/08/20 12:01】 | 飛行機モデル製作記事
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追記です。07/19 8:30
DH88 (1)

機体解説は三機しか作られなかった事しか判らねーじゃねーか(♯`∧´) 何のための補足であるか!コラッ(`・o・´)۶ ☆
スペックくらい書けよ。イマイチ説明がなっとらん!不十分だと長老から突っ込まれました。
ごもっともでした。 (`・ω・´)ゞ 

そういうわけで以下に記します。
全長:8.84 m
全幅:13.41 m
全高:3.05 m
レースのための機体なのでスピードと距離が要求されますな。
だもんで操縦席から前と後ろに燃料タンクを積んでいます。
総容量1,270ℓ 航続距離4,700㎞
空力特性上げるために主翼を薄くしたので燃料は積めません。
前は・・・見えないよね。
エンジンは縦型空冷6気筒ジプシーシックス230馬力(たぶんN型) 2基をナセルに装備して正面面積を極力小さくして抵抗を軽減しているのであります。最大速度:381 km/h

固定ピッチのペラでは総重量2.4トンの機体は浮かばないかも知らんから(フラップは付いてるよ)、ラチエ式プロペラハブ円板作動二段可変ピッチ(長い!)の低ピッチを利用するのでありました。スピンナーのギザギザのところです。
一回上がっちまえばこっちのもの(誰のこと?)ってことだよね((笑))

機体構造は木製セミモノコック。
どんなものかというと・・・
桁と縦通材に隔壁を嵌め斜め45度に短冊状合板(ベニヤ風の)を張って、さらに反対に同じことを繰り返し、そんでもう一回繰り返します。めちゃんこ強くなるらしい。これがのちのモスキートに繋がるわけですね。
因みに赤いコメットは18,186㎞を70時間59分、三日のうちにメルボルン、フレミントン競馬場に到着。賞金1万ポンドを手中にしたのでありました。

出し惜しみしてたわけじゃないんだけどね・・・ (;'∀') 
及第点もらえますか??長老?
ではまた・・・バイナラ ヽ(´∀`)ノノ

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【2016/07/19 10:26】 | 飛行機モデル製作記事
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