世の中プラモキットは数々あれど,「猫またぎキット」とか云われ日陰者あつかいを受けている飛行機キットに日の目を当て、謂われなき中傷を払拭すべく隠れた名(迷?)キットを掘り起こし、且つ、作りたいキットもぽちぽち作って行くブログ。
航空情報連載 『「さとみ健一のヒコーキ模型つくってます」 第16回
              タミヤ1/48P-51Bムスタング 補足 


過日、旧年来の友人が「〇✖ちゃん、あ~そぼ!」と七十近い親爺が竹とんぼをごっそりもってやってきました。
もう、しょうがねぇなぁ (こっちもまんざらでもない(*`艸´) ) と横浜は根岸森林公園へいってきました。
IMG_3343.jpg

普通、竹とんぼというと手のひらで挟んで飛ばすのを想像しますが
彼のは
IMG_3318.jpg
糸を巻いて飛ばすやつ。画面の外にあるスーパーの籠にごーっそりある。
IMG_3320.jpg
軸に糸を巻き付けて竹筒に入れ
さらにきつめにハンドルまで巻き付けて
IMG_3339.jpg
さらにきつめにハンドルまで巻き付けて
IMG_3336.jpg
一気に引張る!
IMG_3341.jpg
良く上がるんだこれが。

軸のあるタイプやペラのみのひねりの違うペラが多々あって上昇率がそれぞれ違うから結構面白い(笑)
周りにいた小学生は見たこともない!!?なんていうからやり方教えてしばしみんなで遊んでしまった。
そのうち引率の先生方まで見に来ちゃっていろいろ質問攻めに…(^▽^;)
友人は連絡先まで聞かれて、後日出張授業をすることになったと(最後のご奉公 ? だからね。) 自慢気に教えてくれた。

そんなこんなで以下毎度のことながら青字が補足です

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航空情報連載 『「さとみ健一のヒコーキ模型つくってます」 第16回
              タミヤ1/48P-51Bムスタング 補足

Box P-51B
良くあることですが、店に通っていると顔なじみなって、短い挨拶や言葉かわす間柄になることがありますよね。
小生より年上で穏やかな風貌の紳士であられるその方の別れ際の挨拶がわりの決め台詞「タミヤを作っていれば間違いないですよ」。
ふむ…左様でありますか。
妙に印象に残ったので在庫から引張りだしました。 なお、組み立てたのは平成7年(1995年)に発売された当時のキットであることをお断りしておきます。 探すのがもう大変で、どれだけほっといたんだろうね ((笑)

なんでB型かはあえて聞かないでちょーだいね。
B型はD型が発売されたあと、暫くしてから出たと思います。
あらためて内容を見て(大げさに言えば)見直した。
今となっては当たり前の脚やペラの共通部分以外はD型とはまったくの別物でした。
組立に関してはさすがは世界のタミヤ。
紳士の言葉どおりでそれこそあれこれ言うことはありません。以上,終わり!
 なんて(笑)、言ってみたいけどこれで終われないのが辛いところで、なんてことないちょっとしたことを以下に書き連ねておきます。

計器盤はもちろん、D型とは異なる主翼カーブに沿った湾曲した(D型ではフロアーが直線で木製、金属製の2種類がある)コックピットになっています
cockpit floor (1)
下がB型

T P-51B (1)
シートも新規です。ベルトはデカール表現。他にパイロットも新しく興されています。
ヒンジタイプのキャノピーもセットさてれいますがこれにはそそられるものがありますが我慢、ガマン。



マーリン系エンジンで指摘されるカウルがやや平べったく (D型は丸っこい) 修正されていました。
cowring (2)
右がB型
door cover
左がB型。補強板が入り引き込み用のアクチュエーターが前方にある。
脚収納口にリブが追加されB型発売以前から物議を呼んででいた主翼取付け部の前縁や排莢も修正され全面新開発と言っていいものになっています。
デカールはスケールマスターがセットされていますが現在は国産のツヤ消しのデカールに変わっています。

また、翼のライトレンズを点けると前縁部がレンズ状になってしまうためクリアーテープに替えました。
T P-51B (38)
T P-51B (39)
横着ですいません。なるたけ薄い方が良いとおもうし手っ取り早くて好きなんだよね。
D型に入っていた小さいほうの燃タンが無いのは物足りない。アジア方面の機体にはセットされている800ガロンのタンクは使わないから。こんなこと知ってても誰も気がつきゃしないし突っ込まれることもないけど、ま、一応 (^▽^;)


残念なのは主翼の給弾ハッチが長いのが唯一の玉にキズ。これは、パネルラインを5ミリほど埋めて短くすることで解決します。
T P-51B (5)


マーキング
上に書いた通りデカールはスケールマスター製ですが、思ったとおり(?)水に浸けたらバラッバラ!!になってしまったの(やっぱり古すぎた(-_-;)で在庫のエアロマスター(これも古い(;^ω^))を使いました。
decal (1) decal (2)
decal (4)
在庫のキットもさることながらデカールとかレジンパーツもなんとかせねばね~
 (;´・ω・)


塗装
オーソドックスな上面オリーブドラブ、下面ニュートラルグレーでそれぞれフラットホワイトを15% (これは好みで) ほど足したカラーを薄め液でサラサラにした色を気流方向にランダムに吹いてグラデに仕上げました。


タミヤのキットが出た途端、モノグラムはデッドストックと化しましたっけ。でもまだある(笑)。モノの味は捨てがたく割り切れないものだから在庫が増えるんでしょうね。

*********************************************************
評価(独断による):★5点中
組み易さ:★★★★★(パテなんかいらない)
値 段 :★★★★
プロポーション:★★★★
デカール:★★★
入手しやすさ:★★★★★
::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::
といったところでお披露目です。

T P-51B (62)
T P-51B (63)
T P-51B (64)
T P-51B (65)
T P-51B (66)
T P-51B (54)
T P-51B (57)
T P-51B (58)
T P-51B (59)
T P-51B (61)
T P-51B (18)
T P-51B (24)
T P-51B (29)
T P-51B (30)

::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::
  
ふと思い立って、モノグラム1/72P-51Bを探して見たけど見当たらん💦
無いとなるとやりたくなるんだよね。まぁ、そのうち出てくるでしょう。 

 😹                                                  2017/05/19

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【2017/05/20 15:30】 | 飛行機モデル製作記事
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航空情報連載 『「さとみ健一のヒコーキ模型つくってます」 第15回
スウォード1/72アラド Ar-196A-3 補足』


気がつけば 時は春。何かと雑用に追われてた日常から暫しの逃避行。
うちから15分の海軍道路をバイクでのんびりこんと二往復。
NAVY-ROAD (3)
NAVY-ROAD (2)
ウイークデーは人はいないし、わけのわからん屋台もないから独り占めで、好天と相まって気分爽快!
せっかくのお日和なので まったりと(^。^)y-.。o○ 余った時間で 去年トレードした「ホーク・GT(ブロスの輸出型だそうで)」君の燃費確認をしに東名高速で箱根を越えて戻ってきました。独りツーの高速道路は前に1台おいて走るんだけど、今回はポルシェの後を・・・みんな前をあけるからね。
結局、高速ℓ/30㌔ 街乗りℓ/16㌔。加速ポンプ付のCRキャブは街乗りには不利なの再認識した次第。
しまった! 黒玉子!! 忘れた!!!
といことで、補足文は青です。今回の補足文はあまりありませんが・・・

*-*-*-*-*-*-*-*-*-* -*-*-*-*-*-*-*-*-*-* -*-*-*-*-*-*-*-*-*

航空情報連載 『「さとみ健一のヒコーキ模型つくってます」 第15回
スウォード1/72アラド Ar-196A-3 補足 

Box (2)
 Box (4)

20世紀少年のスケールだとエアフィクッス、エレール(現ドイツレベル)が出てました。エアフィックスは最近パッケが一新されたけど中身はそのままでデカールが良くなってます。
ドイツレベル1/32、イタレリ1/48に次ぐ21世紀の新製品(なんだそりゃ?)です。キットはパーツ数は50余りでエッチングはなく、
Box (5)
 Box (6)
カウルのみレジン製で構成され薄く良質のデカールが入っています。
Decal (1)

組立
コックピットの部品の個々の仕上がりは今一つですが、頑張った構成でドイルレベル1/32と似ている印象です
cockpit (2)
cockpit (4)
敢えて言えば後部無線カバーの上につくヘッドレストがな無いこと
面倒なのがリアシートの取り付けで、片側にプラセメントで仮付けしておいて、一方をレールに入れ胴体を合わせて瞬間接着剤で固めてあります。
他のキットではRLMグレーかライトブルーに指示されている胴体後部に明り取り窓(?)が用意され透明部品をはめ込む指示があることでしょう。
IMG_0009.jpg
水平尾翼が何の工夫もなくただの芋付けなので傾かないように主翼を取り付けてから案配した方がいいでしょう。
 フロートの組立は支柱が細くて歪みができやすく開いたり左右不揃いになりがちなので組立に注意し、胴体と各支柱の接着には機体を逆さにしてプラセメントを使い、位置決めをじんわりとやりました。固まるまで時間がかかるのでそれまで動かせますから微調整が効きます。工作は焦らないのがコツみたいです。


工作
本機の特徴である機首両サイドにある懸吊用ワイヤーをコードの芯線を捻って自作、
CAP (9)
左サイドの機銃をジャンクパーツからトレードし取り付けました。
cap (15)
カット面は#800の耐水ペーパーで仕上げサフェを吹きっぱなしにして塗装してあります。
レジン製のパーツはエンジン隔壁のストッパーがないので位置決めが曖昧になりがちで慎重に調整しセンターが出るようにします。
3分割された下面オイルクーラーはカウルとの兼合いを考えフローを取り付ける前に終わらせておきます。
 主翼下面にあるフロート用支柱の取り付け穴をさらっておきます。その際、張線用の穴を0.3Φの穴を明けておきました。(張線として0.2Φのピアノ線を使うため)。張線は後からテグスで処理するには工程から無理があるので最後の最後に長めにカットしたピアノ線差し込むようにした方が工作上簡単です。

CAP (2)
 主翼にある出っ張りはMG20㎜機銃のはカバーで先端を平らに削り、中にパイプを入れてあります。
CAP (6)
また、下面に忘れられたピトー管を自作追加しました。

塗装
 開戦以降制定された海上作用RLM72/RLM73のグリーン系のカモが指定です。困ったことに愛用のGSIクレオスからは該当色は発売されていないようなので、調べました。モデルアート誌「ドイツ軍用機の塗装とマーキング Vol.2」では明度差がほとんどないとあり、ほとんどブラックグリーン一色の感があります。また、海外の雑誌にはRLM73は英軍のダークグリーンに近いというように書いてありました。迷った末モケイとしての見た目優先。海外誌の方を採用。RLM72はC18ブラックグリーン/RLM73はC54ダークグリーン/下面RLM65はC115で。塗りあがったら昔のエアフィックスのボックスの色調になりました最後にアンテナ支柱を金属線で自作し、完成です。

水上機って実は大変なのね。
特徴的な三角錐の碍子カバーをどう作るか?宿題が残った感じです。
なにせナナニイだからね。

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評価(独断による):★5点中
組み易さ:★★
値 段 :★★
プロポーション:★★★★
デカール:★★★
入手しやすさ:★★

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このキットには手を焼きました。特に機体とフロート部の接合とバランス。作って気がついたのはフロートを支える支柱が前の方がやや長くてフロートを組み付けるときた迎え角が付くことでした。気がつかない俺が散漫なのかしらん (・・?。

では、お披露目で~す。
AR196 (2)
AR196 (4)
AR196 (8)
AR196 (16)
AR196 (16)
AR196 (17)
AR196 (20)
AR196 (20)
AR196 (21)
AR196 (22)
AR196 (26)
AR196 (27)
AR196 (37)
AR196 (38)
AR196 (39)

以下余談として
太平洋戦争中、ドイツの仮装巡洋艦(通商破壊船?)オリオン号に積まれていたAr-196(たぶんA-1)が破損したので中島九五式水貞を購入し壊れたアラド機にくらべ高評価を得て、オリオン号は無事占領下のツーロン(だったかな?)に帰ったはずで、その九五水貞がその後どうなったのか?この四十数年気になってるんだよね。

では、また (^_^)/~

フタヒトサンゴ 



【2017/04/20 21:36】 | 飛行機モデル製作記事
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まいりました (◎_◎;) まさかの花粉症再発と風邪の合併症 。。。_| ̄|○
とにかく下を向けない2週間・・・花粉症は覚悟したけど熱が高いから医者に行ったら(ティッシュ抱えてね(笑))風邪もあるなんて言われて、貰った薬飲んだら もう、ヘロヘロで ひと月で 1.5キロもやせた💦 風邪はインフルじゃなかったから軽く済んだんだけど。花粉症、まさか再発するなんて (´;ω;`) … 医者にちょっとないよなんて珍しがられた。。その上確定申告(年金生活者といえども数千円の還付金のためにやるんだよん)もせねばと書き入れたものの記入欄を一段下げて書き込んで訂正印だらけ…最悪のひと月

そんな中でいつものように青が補足です。

「さとみ健一のヒコーキ模型つくってます」 第14回
         プラッツ1/72ハインケルHe219 A-0 ウーフー

Box (2)

今回のキットはドラゴンモデル初期に発売されていたキットです。だものだから合いは昔のままで今一つ。とはいえそれ以前に発売されていたレベル、フロッグのキットに比べ、全面の凹モールドやアンテナ類にエッチングパーツを奢った構成や当時最新の考証にドイツ機マニア、ヒコーキモデラーから歓迎されたものでした。今回のキットは最新の考証に加え、なにより前輪キットのネックだった重りがセットされたのは嬉しい気配りです。こんなにあっちこっちに入れないと立たないのはちょっと意外の感。。。
UHU (4)
出たころの話だけど、いくら油粘土詰め込んでも尻餅つくわけだね。あの頃おいら若かった(;^ω^)。
機体はA-0のシュトライプ機とA-2のモロトウ機ともう一種、計3機の中からが選べます。
A-0、A-2の差は何かというと、見た目キャノピーとシリアルからですが資料が無いとスルーしちゃうところです。エンジン型式も異なるようですが判別不能です。


コックピットは計器盤のみエッチングにデカールを貼るタイプなっています。
UHU (5)
UHU (6)
ベルトはファインモールドをチョイスしました。
なお、胴体モールドラインは左右でズレていて修正に手間取りますが貼り合わせた胴体の修正がてらできますのでわけはありません。
キャノピーは2種類ありますがともに盛大に段ができます。
UHU (10)
 A-0シュトライプ機のキャノピー
ここまで段差が大きいとどうしたらよろしいんでしょう (;一_一 ) 


UHU (12)
 A-2モロトウ機のキャノピー
ただ、シュトライプ機に使用するにする場合胴体側に使う部品はA10ではなくA8を使うこと。取説は品番を間違えているので注意が必要。
今回初めからモロトウ機にする気なのでスムースになるようプラ片を台形にカットし千鳥に配置して接着。
UHU (13)
UHU (15)
UHU (17)
なだらかなる様にします。
忘れられているカウリングの斜めのパネルラインを追加します。
UHU (21)

主翼を合せる際かんざし部を胴体幅ぎりぎりに延長しておくと上反角が決めやすくなります。
UHU (18)
UHU (20)
少なくとも内翼部を水平にしないと主車輪四個が接地しない無様なことになるので注意が必要です。
さらにナセルにセットするC5はC26と直角に留意して慎重に組み、5㎜の高さのプラ棒を翼上部との間に挟みます。
CAP-5.jpg
板の落ち込みを防ぐことで主車輪四輪の接地が決まると思います。完成品はその工作をしたものです。
フロアーC25はカウル内半分ではなくいっぱいにないとこれは保持できないと思うんだけどねー。そんなもんで上の工作をした次第です。

航法灯のクリアーパーツはオーバースケールなので翼に接着し整形します。主翼は合せると開口部がゆがんでいたりズレていたりするのできれいに整えます。着陸灯はキットパーツを使わずミニカー用ライトレンズ1.5㎜を持ってきて、カバーはセロテープで処理しました。

エッチングのFug212Cレーダー(中央の)は折り曲げに細心の注意が必要です。結局全部折ってしまい発売当初のドラゴンのパーツからコンバート(持ってるのがどうかしてるが)しました。
なお、レーダーアンテナ先端のキャップはパーツを使わずアンテナ碍子を作る要領で黒い瞬間を使っています
UHU (24)
…実は全部飛ばしちまったんだよね~(笑)。また、E3着陸誘導アンテナの後ろにIFFアンテナを金属線で追加してあります。

塗装は取説に従いましたが蛇行迷彩をモットリングと解説しているのは疑問で本来別物だと理解しています。これはRLM75にRLM77の細かいミラーウェーブがモットリングのように見えることだと思います。それともおいらの知らないうちに更新されたのかな?もちろん諸説ありですが…(と言って逃げておく)。
FuG220は全体がフラットブラックの指定ですが下段の下部は赤/白に塗り分けました。考証云々より自己主張。色気が欲しかったのと昭和のモデラーなもんで悪しからず。なんか言ってることがちぐはぐなような気もしますが・・・すいません m(__)m 
長い事いろいろ作っていると再販物は一つや二つはやっているので重箱の隅を突っつくようでいい気はしませんが製作の一助になればと思います。

**********************************************************

評価(独断による):★5点中
組み易さ:★★
値 段 :★★
プロポーション:★★★
デカール:★★★(10秒浸けたら浮いてきます)
入手しやすさ:★★★★

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そんじゃぁ お披露目ぇ~♪。゚o。(★・ω・)人(・ω・★)。o゚。♪。゚o。(★・ω・)人(・ω・★)。o゚。♪
UHU (66)
UHU (68)
UHU (69)
UHU (71)
UHU (31)
UHU (34)
UHU (38)
UHU (41)
UHU (43)
UHU (46)
何だかナナニイの新キット欲しいよね。
今の技術レベルだったらエッチングとか使わないでもいいキットができそう。
シートベルトみたいに別パーツで別売でもいいんだけどね。
だいたいアンテナって板状じゃないからエッチングは不向きだと思う (((uдu*)ゥンゥン

ではまた (@^^)/~~~

2017/0319  ヒトロクニィゴ 

【2017/03/18 14:55】 | 飛行機モデル製作記事
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航空情報連載 『さとみ健一のヒコーキ模型つくってます』
第12回 RSモデル1/72 ベルXFL-1エアラボニータ  補足

どーも m(_ _)m 遅くなりましたが おめでとうございます。
松もとっくに取れて小正月も過ぎたのにナニ言ってんだかってところですがケジメですので…よしなにひとつ。('◇')ゞ

航情の連載も1年経っちゃいました。自分でもよく続いてると思います。
まあ、助かってるのは作るのを自分でチョイスできるってことでしょうか。その分作るキットはほとんど自分で調達しにゃならんこってすかね・・・編集部から送ってもらってるのを作ってるわけではなく (極まれに新製品の調達をお願いすることもありますが = 作りたいもの。) 在庫とか買ってくるのがこんなのばかりだからね、大赤字。   

人が好いのにもほどがあるとおもいますよ、自分でも(笑)。
でも、そんなのすっ飛んじゃうくらい楽しませててもらってるから良しとしてます。
他誌のライターさんに比べれば天国とはよく言われることです。

さすがに仕事もしている中で以前ブログで作ったのも載せることも出てくると思いますが、人生何が起きるかわからないのでおなじみさんには斟酌いただきまして(気は若くてもよる年波なもんで)ご容赦いただければ幸いです。

と、言い訳したしたところで
RSモデル1/72 ベルXFL-1エアラボニータの  補足ですがたいしてありません。
いつもの通り青字 が補足文です。


XFL-1 box (1)
ボニータって本来「かわいこちゃん」って意味だと思いますが名前からしてベルは本機でやる気があったんだろうか?なんて勘ぐってしまいます。おぼろげですが米海軍のバラクーダ級潜水艦に同名の艦があった気がして「カツオ」とかって意味もあるようです。だったら納得だけど、自虐的(笑)
名は体を表す。性能悪そう。格好悪いから。これはダメだろう(笑)

実機は試作は1機のみでP-39とは着艦フックを追加しただけでなく降着装置の位置も尾輪式に変更されたほか主翼面積も増えていてキャノピーも異なります。
P-400 (73)
ご存知でしょうがP-39の脚回り 
XFL-1 (14)
エアラボニータの足回り 
翼端に行くにしたがって幅が広くなっているし、オイルクーラーも翼下面に移動しています。

キット化はプラネットモデルの1/72レジン製キットが発売されていたのみです。
0174169Planet Models 136 XFL-1 Airabonita
0174171.jpg

製作
ヒコーキ模型はコックピットができれば7割できたも同然!(自論)
XFL-1 (52s)
XFL-1 (51)

特徴であるカードアが別パーツになっているわけでもなく、P-39のように機首に錘を入れなくていいし複雑多数のパーツを組込むわけではないので胴体、各翼はさらっと完成します。
XFL-1 (50)
コックピットはメーターにジェルクリアーを落としたくらいですが、シートベルトもモールドされ塗り分けでいい感じ仕上がります。後は各パーツの摺合せと各翼後縁を薄くするのともっさりしたプロペラブレードを薄く裏からシャープに削り込めば機体は完成です。注意点としてあまり考えなくていいので排気管を組み込むのを忘れないようにすることくらい…。取説にある主脚扉24a、23aは別パーでなく一体になっているので切り離さなければいけないのが注意点。この小扉は逆ハの字に付けるようにします。また、主脚カバーが1.5㎜ほど長いのでカットして調整します。左右のピトー管はモールドされていますが切り飛ばして金属パイプと洋白線に替えました。

塗装
基本はクレオスC8シルバーです。 特にこのC8とC33フラットブラックなんだけど(よく使うから)個人的見解ですが蓋を開けるとジェル状になっていて分離している感じで使いにくくて嫌い。色調は良いものの小一時間もするとハンドピースの中でほんとにジェル化一歩手前で慌てて洗わにゃならないところはメーカーさんに改良してもらいたいと思ってますが…。
他のカラーよりウガイ(洗うこと)に神経質になるのはやむ負えないでは済まないと思ってます。他のカラーではそうはならないしつこいくらい洗わないととニードルとノズルがくっついちゃうしヘタすると固着しちゃうんだもの o(`ω´ )o
主翼はいわゆるイエローウィングでC4+レッド少々。C329イエローより赤味を強めに混色したものを使いました。左右のウオークウェイはデカールがないのでフラットブラックの塗装です。惜しむらくは主翼の国籍マークが二回りほど小さいのが玉に傷でしょうか。まあそこは口を拭って知らん顔を決めこみました。
本キットはレジンパーツやエッチングが入っているわけでもないから 特別な技術がいるわけでもなくあっさり完成します。メーカーも安心して手を抜いたって感じでしょうか。未完成症候群の改善に有効かもしれません(笑) (^^)v

というわけでお披露目です*************************************************************
XFL-1 (1)
XFL-1 (4)
XFL-1 (8)
XFL-1 (16)
XFL-1 (35)
XFL-1 (29)
XFL-1 (30)
XFL-1 (42)
XFL-1 (45)
XFL-1 (44)

大概マイナーキットが多くて申し訳ないんですがメジャーなのは専門誌に任せているつもりなのでご容赦のほどを。

せっかくこういうキットが出ているんだから作ってやらねばね。

おかげ様でこのコーナーも1年経ちました。進歩が無いようで恐縮なんですが年間12機作るのはしんどいです。でも、やりたいものだけやらしてくれる編集部と読者の皆さんに感謝です。

…かしこ

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評価(独断による):★5点中
組み易さ:★★ (★三個に近い)
値 段 :★★★
プロポーション:★★★
デカール:★★★
入手しやすさ:★★
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宇良と里山の取り組み見応えあったなぁ。
宇良が宇良(裏)返し。来場所が楽しみだわ。(@^^)/~~~

これから序の口と序二段の優勝決定戦
行司さんから力士さんまで若々しいやら初々しいやらでうらやましい

2017/01/22 ヒトゴフタヨン  



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【2017/01/20 20:00】 | 飛行機モデル製作記事
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航空情報連載 『さとみ健一のヒコーキ模型つくホビーボス1/48 IAR-80
                第11回 ホビーボス1/48 IAR-80


師走です。年が明けるとまた一つ年を取ります。年寄りは一日が早いから一年もアッという間 (=゚ω゚)ノ
若い人には実感ないだろうね。おいらもなかったもの・・・だから無理して走らない(笑)

と、いうことでいつもの通り  が補足分です。

ホビーボス1/48 IAR-80
Box IAR-80 (2)

この機体マイナーです。専門店以外ではめったに目にしませんでした。現在Aモデルで1/72が3種類、最近見かけないLTDモデルで1/48が出ていました。かつてはバキュームフォームキットで1/72がエアーモデルから出ていましたっけ。これ知ってる人は六〇代(笑)。この機体ルーマニアの機体でハイライトはベンガジから170機あまりのB-24がプロエスチ油田を爆撃に出た際、50機のIAR-80とメッサーが共同で迎え撃って五十機余りを撃墜し、その後の爆撃を頓挫させた殊勲の機体です。


製作
 最近の大陸製キットは操縦席以外の細部塗装の指示が欠けていたり変なところにポカがあったりでちょいと慌てます。ここで製作しながら補完してゆきます。

ところで、接着面に湯口がある場合処理に困ることがあるかと思いますがこんな感じで簡単に処理できます。
IAR 80 (9)
IAR 80 (10)
まあ、知ってる人はやっているって程度の事ですが・・・


コックピットは説明書どうりで構いません。特徴ある計器盤は完成後良く見えるので計器にジェルクリアーか水性クリアーを落としておくと良いんじゃないでしょうか。
IAR 80 (2)
IAR 80 (1)


エンジンはなんか変塗装よりフランスのノームローンではなくこれじゃプラット&ホイットニー見たいですがカウルの奥に入るのでさほど気にしなくていいでしょう。
胴体を合せると極端に薄い垂直尾翼が気になったので付け根を1.0㎜広げ、
IAR 80 (17)
尾翼と胴体にできた隙間をくさび形に削ったプラ板を差し込んで修正してあります。
IAR 80 (24)
水平尾翼の取り付け角度に変わりはありませんのでご安心を。

上反角が少ないので気になりましたがピッタンコなのでこれで正解です。

別パーツになっている動翼はフラップラインが忘れられているのでPカッターでラインを追加しておきましょう。
IAR 80 (22)
ハの字型のリブの真ん中にラインを入れます。

プロペラブレードは前後逆なので一旦切り離し、接着後裏面を薄く削りました。
IAR 80 (34)
これだけ厚いので 
               約半分の状態 
IAR 80 (35)
やり方はP-3C海自のブログで紹介していますので参考にしてください


カウル下面の空気取り入れ口のピンの間隔がペケなので後方のピンはカットしましょう。
IAR 80 (26)
もちろん開けなおしてもいいんですよ。小生はあけてる間に付けちゃった方が早いと思ったからね。

脚柱はシルバーで収納口と脚カバー内側はRLM02で塗装します。
なお、実機は脚カバーは胴体カーブに合わせて下部前半が反っていますから軽く癖をつけておきます。
IAR 80 (28)

アンテナは部品としてありますが、風防を貫通している(!)ので長さが足りず計器盤に刺さったように真鍮棒を取り付けます。
IAR 80 (53)
かつ左に傾斜していてアンテナ線はその脇に引き込まれます。実機の碍子は瞬間で作りますが三角形しているんだけど勘弁ね (。pω-。) 

塗装
全色GSIクレオスカラーで仕上げています。
上面はRLM83ダークグリーンにRLM79サンドイエロー。下面RLM78ライトブルーで塗りあげました。カラー写真を見ても下面色が今ショップの棚にあるNo20ライトブルー(旧グンゼMrカラーのNo20には近い)とは明らかに色調は違うので。そんな昔のカラー持ってるおいらがどうかしてると思う(笑)

方向舵につく三色のストライプはデカール表現ですが、まんず足りたことがありません。
IAR 80 (37)
この三色でタッチアップしました。
IAR 80 (39)
慣れてくるとカラーはすぐ判るようになります。
特に赤はクレオスC79シャインレッドで大概で事足ります


実機はPZLP-24の胴体後部とガル翼外翼のパーツを使っているようです。垂直尾翼に面影を濃厚に残してます。近代的なキャノピーと前時代的な尾ソリ。特異なアンテナとコロンとしたアンパンマン的カウル、華奢なプロペラと相まってアンバランスの妙を良く表した圭作キットといえるでしょう。
資料?日本語版無いし・・・洋書は高いからこのレビュー読んで了としてくださいまし。

とご紹介したところで お披露目*********************************

IAR 80 (44)
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IAR 80 (51)
IAR 80 (49)
IAR 80 (52)
IAR 80 (62)
IAR 80 (64)
怪しいフォッケに・・・やっぱり見えないか (´;ω;`)
IAR-80 (4)

ではまた来年(@^^)/~~~
良いお年を~
201612/22  フタマルヒトゴ 


【2016/12/21 09:09】 | 飛行機モデル製作記事
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