世の中プラモキットは数々あれど,「猫またぎキット」とか云われ日陰者あつかいを受けている飛行機キットに日の目を当て、謂われなき中傷を払拭すべく隠れた名(迷?)キットを掘り起こし、且つ、作りたいキットもぽちぽち作って行くブログ。
航空情報連載 『さとみ健一のヒコーキ模型つくってます』
第12回 RSモデル1/72 ベルXFL-1エアラボニータ  補足

どーも m(_ _)m 遅くなりましたが おめでとうございます。
松もとっくに取れて小正月も過ぎたのにナニ言ってんだかってところですがケジメですので…よしなにひとつ。('◇')ゞ

航情の連載も1年経っちゃいました。自分でもよく続いてると思います。
まあ、助かってるのは作るのを自分でチョイスできるってことでしょうか。その分作るキットはほとんど自分で調達しにゃならんこってすかね・・・編集部から送ってもらってるのを作ってるわけではなく (極まれに新製品の調達をお願いすることもありますが = 作りたいもの。) 在庫とか買ってくるのがこんなのばかりだからね、大赤字。   

人が好いのにもほどがあるとおもいますよ、自分でも(笑)。
でも、そんなのすっ飛んじゃうくらい楽しませててもらってるから良しとしてます。
他誌のライターさんに比べれば天国とはよく言われることです。

さすがに仕事もしている中で以前ブログで作ったのも載せることも出てくると思いますが、人生何が起きるかわからないのでおなじみさんには斟酌いただきまして(気は若くてもよる年波なもんで)ご容赦いただければ幸いです。

と、言い訳したしたところで
RSモデル1/72 ベルXFL-1エアラボニータの  補足ですがたいしてありません。
いつもの通り青字 が補足文です。


XFL-1 box (1)
ボニータって本来「かわいこちゃん」って意味だと思いますが名前からしてベルは本機でやる気があったんだろうか?なんて勘ぐってしまいます。おぼろげですが米海軍のバラクーダ級潜水艦に同名の艦があった気がして「カツオ」とかって意味もあるようです。だったら納得だけど、自虐的(笑)
名は体を表す。性能悪そう。格好悪いから。これはダメだろう(笑)

実機は試作は1機のみでP-39とは着艦フックを追加しただけでなく降着装置の位置も尾輪式に変更されたほか主翼面積も増えていてキャノピーも異なります。
P-400 (73)
ご存知でしょうがP-39の脚回り 
XFL-1 (14)
エアラボニータの足回り 
翼端に行くにしたがって幅が広くなっているし、オイルクーラーも翼下面に移動しています。

キット化はプラネットモデルの1/72レジン製キットが発売されていたのみです。
0174169Planet Models 136 XFL-1 Airabonita
0174171.jpg

製作
ヒコーキ模型はコックピットができれば7割できたも同然!(自論)
XFL-1 (52s)
XFL-1 (51)

特徴であるカードアが別パーツになっているわけでもなく、P-39のように機首に錘を入れなくていいし複雑多数のパーツを組込むわけではないので胴体、各翼はさらっと完成します。
XFL-1 (50)
コックピットはメーターにジェルクリアーを落としたくらいですが、シートベルトもモールドされ塗り分けでいい感じ仕上がります。後は各パーツの摺合せと各翼後縁を薄くするのともっさりしたプロペラブレードを薄く裏からシャープに削り込めば機体は完成です。注意点としてあまり考えなくていいので排気管を組み込むのを忘れないようにすることくらい…。取説にある主脚扉24a、23aは別パーでなく一体になっているので切り離さなければいけないのが注意点。この小扉は逆ハの字に付けるようにします。また、主脚カバーが1.5㎜ほど長いのでカットして調整します。左右のピトー管はモールドされていますが切り飛ばして金属パイプと洋白線に替えました。

塗装
基本はクレオスC8シルバーです。 特にこのC8とC33フラットブラックなんだけど(よく使うから)個人的見解ですが蓋を開けるとジェル状になっていて分離している感じで使いにくくて嫌い。色調は良いものの小一時間もするとハンドピースの中でほんとにジェル化一歩手前で慌てて洗わにゃならないところはメーカーさんに改良してもらいたいと思ってますが…。
他のカラーよりウガイ(洗うこと)に神経質になるのはやむ負えないでは済まないと思ってます。他のカラーではそうはならないしつこいくらい洗わないととニードルとノズルがくっついちゃうしヘタすると固着しちゃうんだもの o(`ω´ )o
主翼はいわゆるイエローウィングでC4+レッド少々。C329イエローより赤味を強めに混色したものを使いました。左右のウオークウェイはデカールがないのでフラットブラックの塗装です。惜しむらくは主翼の国籍マークが二回りほど小さいのが玉に傷でしょうか。まあそこは口を拭って知らん顔を決めこみました。
本キットはレジンパーツやエッチングが入っているわけでもないから 特別な技術がいるわけでもなくあっさり完成します。メーカーも安心して手を抜いたって感じでしょうか。未完成症候群の改善に有効かもしれません(笑) (^^)v

というわけでお披露目です*************************************************************
XFL-1 (1)
XFL-1 (4)
XFL-1 (8)
XFL-1 (16)
XFL-1 (35)
XFL-1 (29)
XFL-1 (30)
XFL-1 (42)
XFL-1 (45)
XFL-1 (44)

大概マイナーキットが多くて申し訳ないんですがメジャーなのは専門誌に任せているつもりなのでご容赦のほどを。

せっかくこういうキットが出ているんだから作ってやらねばね。

おかげ様でこのコーナーも1年経ちました。進歩が無いようで恐縮なんですが年間12機作るのはしんどいです。でも、やりたいものだけやらしてくれる編集部と読者の皆さんに感謝です。

…かしこ

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評価(独断による):★5点中
組み易さ:★★ (★三個に近い)
値 段 :★★★
プロポーション:★★★
デカール:★★★
入手しやすさ:★★
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宇良と里山の取り組み見応えあったなぁ。
宇良が宇良(裏)返し。来場所が楽しみだわ。(@^^)/~~~

これから序の口と序二段の優勝決定戦
行司さんから力士さんまで若々しいやら初々しいやらでうらやましい

2017/01/22 ヒトゴフタヨン  



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【2017/01/20 20:00】 | 飛行機モデル製作記事
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航空情報連載 『さとみ健一のヒコーキ模型つくホビーボス1/48 IAR-80
                第11回 ホビーボス1/48 IAR-80


師走です。年が明けるとまた一つ年を取ります。年寄りは一日が早いから一年もアッという間 (=゚ω゚)ノ
若い人には実感ないだろうね。おいらもなかったもの・・・だから無理して走らない(笑)

と、いうことでいつもの通り  が補足分です。

ホビーボス1/48 IAR-80
Box IAR-80 (2)

この機体マイナーです。専門店以外ではめったに目にしませんでした。現在Aモデルで1/72が3種類、最近見かけないLTDモデルで1/48が出ていました。かつてはバキュームフォームキットで1/72がエアーモデルから出ていましたっけ。これ知ってる人は六〇代(笑)。この機体ルーマニアの機体でハイライトはベンガジから170機あまりのB-24がプロエスチ油田を爆撃に出た際、50機のIAR-80とメッサーが共同で迎え撃って五十機余りを撃墜し、その後の爆撃を頓挫させた殊勲の機体です。


製作
 最近の大陸製キットは操縦席以外の細部塗装の指示が欠けていたり変なところにポカがあったりでちょいと慌てます。ここで製作しながら補完してゆきます。

ところで、接着面に湯口がある場合処理に困ることがあるかと思いますがこんな感じで簡単に処理できます。
IAR 80 (9)
IAR 80 (10)
まあ、知ってる人はやっているって程度の事ですが・・・


コックピットは説明書どうりで構いません。特徴ある計器盤は完成後良く見えるので計器にジェルクリアーか水性クリアーを落としておくと良いんじゃないでしょうか。
IAR 80 (2)
IAR 80 (1)


エンジンはなんか変塗装よりフランスのノームローンではなくこれじゃプラット&ホイットニー見たいですがカウルの奥に入るのでさほど気にしなくていいでしょう。
胴体を合せると極端に薄い垂直尾翼が気になったので付け根を1.0㎜広げ、
IAR 80 (17)
尾翼と胴体にできた隙間をくさび形に削ったプラ板を差し込んで修正してあります。
IAR 80 (24)
水平尾翼の取り付け角度に変わりはありませんのでご安心を。

上反角が少ないので気になりましたがピッタンコなのでこれで正解です。

別パーツになっている動翼はフラップラインが忘れられているのでPカッターでラインを追加しておきましょう。
IAR 80 (22)
ハの字型のリブの真ん中にラインを入れます。

プロペラブレードは前後逆なので一旦切り離し、接着後裏面を薄く削りました。
IAR 80 (34)
これだけ厚いので 
               約半分の状態 
IAR 80 (35)
やり方はP-3C海自のブログで紹介していますので参考にしてください


カウル下面の空気取り入れ口のピンの間隔がペケなので後方のピンはカットしましょう。
IAR 80 (26)
もちろん開けなおしてもいいんですよ。小生はあけてる間に付けちゃった方が早いと思ったからね。

脚柱はシルバーで収納口と脚カバー内側はRLM02で塗装します。
なお、実機は脚カバーは胴体カーブに合わせて下部前半が反っていますから軽く癖をつけておきます。
IAR 80 (28)

アンテナは部品としてありますが、風防を貫通している(!)ので長さが足りず計器盤に刺さったように真鍮棒を取り付けます。
IAR 80 (53)
かつ左に傾斜していてアンテナ線はその脇に引き込まれます。実機の碍子は瞬間で作りますが三角形しているんだけど勘弁ね (。pω-。) 

塗装
全色GSIクレオスカラーで仕上げています。
上面はRLM83ダークグリーンにRLM79サンドイエロー。下面RLM78ライトブルーで塗りあげました。カラー写真を見ても下面色が今ショップの棚にあるNo20ライトブルー(旧グンゼMrカラーのNo20には近い)とは明らかに色調は違うので。そんな昔のカラー持ってるおいらがどうかしてると思う(笑)

方向舵につく三色のストライプはデカール表現ですが、まんず足りたことがありません。
IAR 80 (37)
この三色でタッチアップしました。
IAR 80 (39)
慣れてくるとカラーはすぐ判るようになります。
特に赤はクレオスC79シャインレッドで大概で事足ります


実機はPZLP-24の胴体後部とガル翼外翼のパーツを使っているようです。垂直尾翼に面影を濃厚に残してます。近代的なキャノピーと前時代的な尾ソリ。特異なアンテナとコロンとしたアンパンマン的カウル、華奢なプロペラと相まってアンバランスの妙を良く表した圭作キットといえるでしょう。
資料?日本語版無いし・・・洋書は高いからこのレビュー読んで了としてくださいまし。

とご紹介したところで お披露目*********************************

IAR 80 (44)
IAR 80 (45)
IAR 80 (46)
IAR 80 (47)
IAR 80 (48)
IAR 80 (51)
IAR 80 (49)
IAR 80 (52)
IAR 80 (62)
IAR 80 (64)
怪しいフォッケに・・・やっぱり見えないか (´;ω;`)
IAR-80 (4)

ではまた来年(@^^)/~~~
良いお年を~
201612/22  フタマルヒトゴ 


【2016/12/21 09:09】 | 飛行機モデル製作記事
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航空情報連載 『さとみ健一のヒコーキ模型つくってます』 第10回
              プロフィライン1/72 MD520N ノーター 補足


例のごとく青の文が補足と完成写真…誌面はモノクロですから。
プロフィライン1/72 MD520N ノーター 補足 
BOX(3)
ノーテールローターでノーター。安易なネーミングではありますが正式名称らしいです。ざっくり概念ですが名前のとうり回転トルクを打ち消すテールローターの変わりにテールブーム基部のファンにより圧縮空気をテールブーム内に送り込むとブーム右側スリットからテールブームに沿って下方向と後端の噴出口から出る排気の反動で横方向のコントロールするらしい。テールブームの周りに気流の流れを作り(コアンダ効果というらしい。流体力学?)、メインローターから吹き下ろされるテールブーム左右の空気流に速度差が生じ、擬似翼型が作られて空力的揚力(エアロダイナミクスリフト!?なんだそれ(°_°))を発生させ、反トルクを作るんだとか。もうチンプンカンプン。。。悲しくなってきた 。゚(゚´Д`゚)゚。  そのほかにも普通飛行機の機長席は左ですがヘリコの場合右側なのはサイクリックスティック(操縦桿みないなもの。こういうとマニアっぽい)を前後左右に動かして進む方向を決めるのですが手前に引くとバックするわけです。やけに軽いもんだから微妙な操作が必要なため手が離せないから計器盤をいじれないからとか。因みに左の操縦装置は取り外せるものもあるとのこと。
スロットルレバーという独立したレバーは見えなくてエンジン出力は一定とかね。これはコレクティブピッチレバーとかいう車のサイドブレーキみたいな左側のレバーの握り部分がバイクのアクセル風なってるそうな。ノーターとかガゼルなんかは回転数補正機構(エンジンガバナーとかいうらしい)が付いていればある程度までのローターピッチの自動補正ができるらしい・・・。書いててますますわけがわからなくなってきたのでこの辺で止めときます・・・ |д゚) 
(゚д゚) うーむ、知らないことばっかりどころか単細胞の頭には理解のほかでした 


キットは現在世界唯一のノーターキットです。AZモデルのOH-6ベース
B-Parts (2)
下のクリアーのキャビンに専用パーツのランナーが追加されています。

胴体とテールブーム、各ドアは別パーツになっています。マーキングは見慣れない警察、民間機のデカールが入っています。
img412.jpg
C-Decal.jpg
見たことがあるのは濃紺のホノルル警察ぐらいでしたね。

組立
各パーツは摺合せ仮組を入念にしてキャビン組込みます。このような作業は想定済みなのでなんてことありません。慣れちゃったみたいです(笑)。 実は嘗めてかかって慌てましたがフンドシを締め直していつものモード・・・。パーツがスコンと入ると快感そのもの。 こういうキットはあまり考えないように作ってますからシートベルトをテープで追加したのみです。
C- (4)
C- (6)
後部ドアから左にかけてクラックが入ってしまった。 段差もなかったから下手にいじると事態をこじらせそうな気がしたので敢えて何もしていません。こういう割れ方ばかりじゃないんだけど…ラッキー! (」*´∇`)」
C- (7)

錘を入れるスペースはコックピットの下のみで板錘を仕込むも足りそうもないのは一目瞭然  (◎_◎;) 
キャビンパーツは4か所のドアが別パーツになっているため左右を合せる際力をかけすぎるとクラックが入るので注意が必要です(実際入った)。また、ブーム後端に付ける水平安定板風のパーツと下面のスキッドも取付け位置はもちろん何の印もないので位置決めに苦労します。
C- (14)
じゃ、どうやって決めたのよ!・・・だよねー。
こういうのは根気がすべて。なにしろモケイ作るのって究極のアナログ作業だから寸法計ってセンターだしてってやったわけです。デバイダーっていう両方針状になっている製図器具があると重宝します。
Debye.jpg

メインローターは接着面の強度が不足するので金属線を入れて補強しました。その際パーツが割れてしまい、その上シャフトをなくしてしまった(泣 (´;ω;`)ウッ…)もんで作ってます (m´・ω・`)m ゴメン…
C- (12)

 なお、ローターブレードは軽く垂れ下がるようにしごいておきます。
追加工作として機首上下にザクのアンテナ風のワイヤーカッターとキャビン左右にステップ、スキッドにバックミラーをプラ片と伸ばしランナーで追加しました

C- (19)
C- (17)
D-MD 520N (17)

塗装はメタリックレッドで何のひねりもありません。吹いたら何となく半艶になったので良しとしました。
錘は床下に入れてはいますがスペースが無く案の定尻餅をつく仕儀と相成り、急遽スチロール板のベースに固定しました。

と、いうわけでお披露目~~~
D-MD 520N (2)
D-MD 520N (3)
D-MD 520N (4)
D-MD 520N (5)
D-MD 520N (6)
D-MD 520N (20)
D-MD 520N (22)
D-MD 520N (27)
D-MD 520N (7)

パーツ数は見た目に多くないからパッパカパーって作れると判断。息抜きに始めたものの、嘗めてかかって‌息抜きどころか思わぬしっぺ返しをくらいました。 見かけで判断しちゃだめだねー。まだまだ修行が足らんな~ (*´~`*) 

出来上がると12センチあまりの手乗りヘリコが苦労を忘れさせてくれます。
人によってはそんな苦労してまでなにが楽しいの?とお思いでしょうが人生の苦労はまっぴらですが趣味の苦労はまた楽し。達成感が快感になってしまって…俺ってドSなのだろうか?
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評価(独断による):★5点中
組み易さ:★
値 段 :★★★
プロポーション:★★★
デカール:★★★
入手しやすさ:★
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2016/11/19 フタヒトマルマル 


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【2016/11/19 21:00】 | 飛行機モデル製作記事
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このキットについて
RB-36H
プロフィラインのキットはAZモデルのOH-6系とは全く別のキットで両者の間に関係は全く有りません。
両方のキットを所有しており、確認済みです。

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航空情報掲載 「さとみ健一のヒコーキ模型つくってます」
        第9回 プラッツ1/72 三菱T-2 CCV補足

いや~、まいった(;´・ω・) 六十肩…左が水平より上に挙がらんのよ💦
バイクに乗れないのが寂しいよね。曲げられるから模型は作れるからいいんだけど。
それでは補足です。例のごとく写真と青の文が補足ですが今回はあまりないので完成写真をメインで…本体キットは新製品レビューが各誌で紹介されたし、F-1はこのブログでも以前にやっているのでスルーします。悪しからず ( ̄^ ̄)ゞ

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プラッツ1/72 三菱T-2 CCV
T-2CCV_box(小)

本キットはT-2前期型にCCV用パーツを追加したものです。ハセガワ製CCVキットは2014年に同様なパーツ構成で発売されましたが、如何せんベースキットが古く手間を惜しんで手を出しかねていました。定評のあるプラッツ製品だけに拝み倒しての製作です。
何にしろT-2のオレンジ塗装もいいけどホワイト/レッドの塗り分けの方に部があるよね。目立つから…。

今回はメーカーさんのご厚意により製品化前のキットを提供頂いた物を製作しました。よって、機番等と日の丸、CCVのロゴ、技研本部マークはプリンター打出したもの。赤いストライプ等は塗装し、コーションマークはT-2初期型を使っています。本誌が発売される頃にはキットもきっと(ん?) (ありがちな言い回し)発売されている事と思います。

機体の組立に関しては発売当時各専門誌でレビューが出でしたのでスルーしますが主脚の組立に留意する必要がある以外はこれといって面倒な事もなく初心者にも組上げる事ができます。とはいえ気が付いた所が一点。主脚カバーA23と胴体に隙間が気になるのでプラ片で埋めておきます
IMG_0010.jpg

追加されたCCV用のパーツ
parts.jpg
CCV用の追加パーツのうち前方、下面カナード取り付け位置が曖昧なため取説、資料を確認して取り付けましょう。
T-2 CCV (13)
T-2 CCV (14)
T-2 CCV (21)
T-2 CCV (20)
なお、主翼内側スポイラーは弦長が短くなり切欠きが付き、外側もやや開気味に形状が変化しています。
一旦モールドを埋め彫直します。
IMG_0011.jpg
T-2 CCV (22)
小生の知る限りこの変化は図面上で表された資料は見当たらないので注意が必要です。
プラッツの取説図面ではそうなっています。
前脚左の楔形のフェアリングはCCV、B.Iにはないものなのでカットしておきます。
T-2 CCV (16)
なお、オープンにする脚カバーA20、A21の縁はレッドで塗られています。


問題は白塗装。なかなかきれいな「白」が塗れない、出にくいのは小生も含め皆さん共通の悩みだと思います。過去には色々試してはみましたが、経験上割合成功率の高い方法(ヒコーキの場合)を紹介しますので参考にしてください。ただし、面倒です(笑)。白く塗れてりゃいいやという人は安直に済ますのもありかとも思いますので参考程度に…。
前提としてハンドピースを使い塗料はクレオスを使うとして説明します。ブラック以外は塗料を5~6倍(できればもう少し)に薄めて使いドライヤーで強制乾燥です。ハンドピースは先端のキャップを外して使います。エアー圧は0.8~1.2未満の範囲です。

①ベースはC2又はGX2グロスブラック。下地を完全に隠すように吹く。白系だとムラが判らないから。
②C316米海軍ホワイト。慎重にムラなく。①と同様にブラックを隠すように。
③GX1クールホワイト(C1ホワイトは塗膜が濃くなりがち)を各ブロックごと(ベストはパネルラインごと)に同じ回数を塗っては乾燥を繰返し適当なところで止めます(こればっかりは感覚なので…冷汗)。
終わったところで一応グロスクリアーをオーバーコートしてはあります。
これらは個人差があるので幅を持たせたつもりです。皆さんのベストポジションを探ってくださいまし~ (=゚ω゚)ノ
時間があればこの後砥ぎ出すのですが〆切があるのでそこはご容赦のほどを。釈迦に説法ですが塗装が済んだらスミ入れはくれぐれも控えめに。

軍用機はとかく暗くなりがち。気分転換には毛色が変わってよろしかろうと。よしなにひとつ。

では、お披露目~~~ヽ(´∀`)ノ 
T-2CCV (5)
T-2CCV (4)
T-2CCV (3)
T-2CCV (1)
T-2CCV (10)
T-2CCV (9)
T-2CCV (8)
T-2CCV (7)
T-2CCV (6)

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評価(独断による):★5点中
組み易さ:★★★★
値 段 :★★★★
プロポーション:★★★★
デカール:★★★★
入手しやすさ:★★★★
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衝動買いっていうのがあるけど…やたら作りたくなる衝動ってのもあるよね。
そんな感じで作ってしまった一作でした。
今日は明けだし はよ寝よっと (-∀-) 


フタマルサンマル

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【2016/10/21 18:05】 | 飛行機モデル製作記事
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空情報掲載 「さとみ健一のヒコーキ模型つくってます」第8回 
             スペシャルホビー1/32ホーカーテンペスト 補足
YAMAto (1)
今月 ウチに来た野良のヤマトくんです。 そう、黒猫だからヤマトくん。安易です。
保護猫ですが山で生きていたようで1歳にはなっていないようですが威嚇はするは、人を近づけないはでほとんど野生です。身のこなしが鋭いこと!それでいて餌はしっかり召上ります(笑)。ビビッているものの結構頑固者で学生服の似合いそうなリアル「なめ猫」ですな ( ^ω^ ) あんまり頑固だったら「一徹」に名前変えちゃおうかな?
こいつには手を焼きそうです。

息子のことは謙遜して「愚息」というのはご存知のことと思います・・・(。´・(ェ)・) が
それは今しがた。
きゃつめ 総火演のTシャツ(背中が74式)着てるじゃない (゚д゚)
で、どうしたんだか問い詰めたところ
「ん~、もらったんだ 。券もらったんだけどさ、寝坊しちゃって行かなかった。ハハハハ」
こ、この不忠もの!!!!!! ぅ(@゚Д゚)@。Д。)わぁぁぁ~~~~ッ!!!!!!
こりゃほんとの愚息だわ ┐(´-`)┌

で、補足です。例のごとく写真と青の文が補足です。
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ペシャルホビー1/32ホーカーテンペスト
詳しい実機解説は世傑あたりに譲ることにして…平たく言うと タイフーン改です。シドニー・カムの楕円翼が好き!ちなみに70年代後半に「モデルエアープレーンニュース」別冊「the best of WYLAM 」という図面集が出てたのを覚えてます?この1/48の図面を1/32に拡大したところ、外形やモールド、リベットラインが、ま~見事なくらい一致します。どうでもいいことだけど。
ということで

今は昔、1/72以外は1/48amtのとんでもテンペストが発売されていたのみでしたが、1/32は三年前に発売されたパシフィックコーストモデル(以下PCM)に続く1/32キットです。いずれはテンペストⅡが出そうですが初めてのサンニイですね。

今回製作したのはハイテック版ですが構成はPCMよりエッチングパーツ、レジンパーツは少なめでマスキングテンプレートが附く程度で拍子抜け・・・
TEM-P (9)
tem-p (22)
PCMでほぼ自作を強いられた特徴的な足回りも要領よく纏められていてキャノピーも可動にできます。
PCMの製作はこのブログで13年10月にやっているので時間のある方は 見てください。もっとも最近見かけないから、打ち止めかな?
本キットは詳細なリベッティングが施され各パーツもPCMキットより精密感は格段に優れています。
tem-p (12)
tem-p (14)
このモールドされたリベットをいかに活かすか作り手の力量が試されるキットでもあります。パーツの合いも思うほ思いのほか悪くはなく、一部小物部品に摺合わせが必要な程度で肩透かしをくっちゃった。


製作
コックピットの計器盤はプラパーツでエッチングはありません。
スロットル等一部レジンパーツに置き替えるようありますが出来に甲乙つけがたかったため処理が簡単なプラパーツを使っています。
TEM-P (43)
TEM-P (44)
TEM-P (49)
ホーカー社伝統のコックピットフレーム構造はキッチリ再現されていますが…完成すると見えませんけどね。
TEM-P (73)
今回の「ずっこ」はシートベルト。実機同様の取り回しを取説は指示してますがご覧のようにシートの裏側は見えましぇん…ので後ろは省略。
TEM-P (78)
TEM-P (48)
左側壁には珍しい信号弾ホルダーがエッチングで用意されています。嬉しくないけど (-∀-)
ベルトは布製で金具のみエッチングを使います。

TEM-P (71)
TEM-P (85)
キャノピーはパーツ化されたレールで簡単に可動に組めるのはうれしい配慮です。
TEM-P (6)
このパーツE14を先に入れて
TEM-P (1)
このレールパーツ I38 を入れた方が位置が決まりやすい気がする。
左の30~34がコックピットパーツ。 レジンパーツよりシャープなのはどういうこと ? 

キャノピーとのマッチングを確認をしたらレールの接着はがっちりしておきましょう。
TENPEST-Ⅴ (27b)
照準器を前部風防につけるようありますが計器盤側に接着した方が安定します。

機首部はラジエーターパーツを組み込みますが軽く擦り合わせる程度で合いますが部品点数がやや多くなるため各部の組み合わせに気を使いました。
TEM-P (88)
TEM-P (89)

胴体につけると頂部に段差が出来るので修正します。
TEM-P (91)
TEM-P (95)

主翼はテンペストⅡと共用のため別パーツの前縁部品を胴体につけてから擦り合わせてつけると組立が楽になります。
主脚の複雑なリンク機構は図をよく見て向きと取付け位置に注意して組んでください。
TEM-P (103)
TEM-P (104)

芋付けの脚柱と脚カバーも金属線を埋め込んで強度を上げてあります。
TEM-P (101)
TEM-P (100)
PCMの脚カバーなんぞはこの2倍以上はあったもんだから自作する羽目になってしまった。
主脚柱はやや開き気味に取り付けますがリンク側をつけるとほぼ位置が決まります。
TENPEST-Ⅴ (10)
TENPEST-Ⅴ (9b)
TENPEST-Ⅴ (43)

塗装

本的なRAF後期カモですのでクレオスのセットで使いました。機体はクロステルマンをチョイスしましたが指定のラウンデルが戦後のもので見た目にしっくりこないので敢えて昔のレベル1/72のイメージで仕上げています。デカールは薄くなじみがいいので細かいリベットモールドにも馴染みます。
パネルラインは例のごとくタミヤのスミ入れ塗料を面相筆改でラインに毛細管現象を利用してスミ入れはもちろんしてありますが、リベットラインはそれをリベット凹部に溜まったとき色がつくくらいにエナメルシンナーで薄めて使っています。たまたま遊びに来てた暇人Bが喜んでたから結構有効な小細工らしい。お試しのほどを…♪(*^^)o∀*∀o(^^*)♪ 
パーツの出来も良く、ありがちな翼後縁の厚さもシャープの範囲内でいい意味で期待を裏切ってくれたベストキットになりました。

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評価(独断による):★5点中
組み易さ:★★★★(思った割に)
値 段 :★★★
プロポーション:★★★★
デカール:★★★
入手しやすさ:★★★(いまのところは)


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そんなこんなで…
お披露目~~
TENPEST-Ⅴ (15)
TENPEST-Ⅴ (25)
TENPEST-Ⅴ (55)
TENPEST-Ⅴ (13)
TENPEST-Ⅴ (44)
TENPEST-Ⅴ (16)
TENPEST-Ⅴ (19)
TENPEST-Ⅴ (23)
TENPEST-Ⅴ (52)
TENPEST-Ⅴ (49)


うえのとおり 製作したのはハイテック版だっわけだけど変形タイヤはプラパーツで入ってるけど、タイヤにメーカーロゴが入るくらいでハイテック版買う?
あ.内容ばらしたら営業妨害?(笑)


 ヒトフタゴロク

【2016/09/18 22:47】 | 飛行機モデル製作記事
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