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世の中プラモキットは数々あれど,「猫またぎキット」とか云われ日陰者あつかいを受けている飛行機キットに日の目を当て、謂われなき中傷を払拭すべく隠れた名(迷?)キットを掘り起こし、且つ、作りたいキットもぽちぽち作って行くブログ。
 今の時期模型業界では5月の静岡見本市の準備で出店メーカーさんはこの十連休なんか夢のまた夢といったようです。
お陰様で老生にも完成見本の製作依頼もいただけて忙しい思いをしていますがガソリン代いただけるので大変ありがたく承っております。
そんな最中(さなか)忙中閑あり。
久しぶりの潜水艦映画があるってんで「ハンターキラー」という映画を見てきました。もちろんシニア料金。
最近の運用方法は勉強になりましたが知ってる俳優は誰もいなかったね (゚∀゚)。
スカッとはしなかったけど気分転換にはなったよ。



ヒコーキ模型作ってます#38
       ホビースポットU / ハセガワ 1/72チャンスボートXF5U-1

Box (2)

 円盤翼機は翼面積が広く、高揚力を得られるために失速しにくいなど特性があり、独自に研究していたチャンスボート社はアメリカ海軍の支援を受け実験機「V-173」の初飛行に成功しました。1944年米海軍は「XF5U-1」の名称で試作機2機の発注したものの機体が完成したのは第2次世界大戦が終結してからのことでした。特異なプロペラ等の開発に手間取り、折から台頭してきたジェット機の進歩により開発意義を失ったため1機のみ製作された機体はスクラップされました。

 このキットは『ホビースポットU』というホビーショップがオリジナルで発売したキットでであり、同ショップはベルX-1も発売していて、今でもタミヤ1/72ウォーバードシリーズで発売されている(ちがうのか?)傑作キットでした。当時は一小売店がプラモデルキットを発売するなど驚天動地と言っていいほどの衝撃でした。この衝撃がくすぶり続けモノクロームのワイバーンに結実したものでした。

作ってみたら
コックピットはあっさり仕上げで当時としてはやむなき仕上がりと言えます。
Cockpitk (1)
Cockpitk (2)
垂直尾翼周辺に「ひけ」が盛大に見られたので修正に手間がかかりました。
なにしろ翼がない(笑)から組立はホイホイ進みますが、プロペラ部の接着にはダボもなく位置決めに苦労します。因みに機種のグラスドーム内にはアプローチライトとガンカメラが収められています。

塗ってみたら(カラーはクレオスを使用)
基本はC14ネービーブルー一色です。機体背部のウォークウェイをC33フラットブラックにC11ガルグレーの縁取り。また本機の特徴である(機体もだけど)プロペラブレードのみフラッピング・ブレードらしくベースのC44タンに縦方向へC41レッドブラウンをかすらせ気味に塗りC49クリアーオレンジを軽くオーバーコートしました。考証派ではないのでブラックじゃ味気ないし全体が暗くなるので模型として見た目のアクセントとしました。また、国籍マークは上下面につくようですがどうにも気に入らないので上面に集めてあります。
【今回の実は・・・ :プロペラブレードブレードはフラットブラックに塗ったものの暗かったから塗り直し。デカールを貼る前に気が変わったからセーフ (;^ω^) 】。

実験機V-173はその特異な形状から未確認飛行物体(UFO)と誤認されたといわれています。
フライングパンケーキとかフラップジャック(ロートルはレベルの『XF-85ゴブリン』風の翼がバタバタするキットを思いだす)とか呼ばれますが出来上がってみたら、何だかウミガメとかカニに見えてきた…。
ま、強そうにはみえないわな。(^。^)y-.。o○

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評価(独断による):★5点中
組み易さ:★★★
値 段 :netだとお高いようです。
プロポーション:★★★
デカール:バラけなかったらめっけもん
入手しやすさ: 望みうす
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XF5U (38)
XF5U (36)
XF5U (35)
XF5U (25)
XF5U (14)
XF5U (7)
XF5U (6)
XF5U (5)
XF5U (3)
XF5U (2)
XF5U (1)

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【2019/04/23 10:50】 | 飛行機モデル製作記事
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