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世の中プラモキットは数々あれど,「猫またぎキット」とか云われ日陰者あつかいを受けている飛行機キットに日の目を当て、謂われなき中傷を払拭すべく隠れた名(迷?)キットを掘り起こし、且つ、作りたいキットもぽちぽち作って行くブログ。
模型昔語り『ピースコン以前』
前回の続き で、ピースコン(エアーブラシの商品名)を買う前はどうしてかってぇと中学生の頃の話になりますが殺虫剤を撒く(吹くかな)殺虫剤の噴霧器なるものをイジってつかっていたんだね。簡単に言うと、自転車の簡易空気入れみたいなの。もっと言うと竹の水鉄砲を想像してくらはい。う~ん(>。<) よく判らないと思うから 
こんなの画いてみました。
Airpump.jpg
補足説明(*^o^*)  左が本来の噴霧器。その下が昭和34年頃の初期型。そのまた下がその頃の薬液入りの瓶。中央が構造説明(パッキン)。偉そうに・・・ 
右がマルサンカラーを取り付けたイメージ。カッタウェーです(バカだね~)。マルサンカラーの図柄を思い出せたのは誉めて欲しいな(*^ー^)
塩酸、希硫酸は薬局でガキも買えたのが驚きですが、炭マグも¥50も買うと1㎏はあったんだよ。あ、炭マグはツヤ消し剤代わりです。シッカロールね。半年もすると湿気で固まっちゃってた。さすがに粉歯磨き(タバコライオンとか・・・しらない?ザクトライオンなら?)は使ってないよ。親爺にド突かれるから(笑) でも、この炭マグ ツヤはイマイチだったよ。
作って使ってみたものの(希薄はホントに二、三倍がベスト)塗りむらが少ないの以外は塗膜が厚くてね。塗膜が厚いのはノズルのせいなのが判って考えましたよ。何だとおもう??
あの頃流行ってたビックボールペンの先っぽ。ボールを抜けばなんとかなると思いつきました。今も売ってるロングセラーです。これを見るたびため息が出る年頃でした。一本買ってきてはお釈迦にし、二本目買っては失敗しで・・・五本は買ってきた(笑)。何事も投資が必要って教わった社会勉強でした。。。そんで先っぽだけにしてベンジンかガソリンで洗って(シンナーなんてコスパが悪すぎた(x_x)小遣い¥300 )。インク側からピアノ線を短く切ったのでたたき出すんですけど。ところでバールペンのペン先ってどうやって作ると思います。ヤフるかググってください・・・なんてね。
もったいぶってると炎上するかも(笑) なので ざっくりと
BallPen.jpg
だいぶ前に教えてもらいました。丸棒の先端をテーパーに削ってドリルで穴をあけ、ボールを入れそこをかしめるそうです。あっという間の工程だとか。右が内部の構造ブリーチとか言うそうです。真ん中の穴を押すとボールが出てきます。たしかに・・・ボールは取れたんだからそんな構造だったのだろうね。
それをこんな具合にしてみました。
Bic.jpg
結果、缶スプレーに迫ろうと苦戦しました。一定の力でポンプを押しながら塗料を均一に吹くのは今でも難しい!早くシュコシュコすると握りの方がぶれるから。だいいちポンプを引いて押し出すと塗料がダマ(玉)になって塗面がブツブツになって泣きべそかいてました。飛行機は無理だと観念して戦車専用に格下げになりましたとさ。でも、模型屋さんでナントカいう名前で売っていたのを見た時は唸ってしまったのを思い出しました。ハンダが上手かったのと見た目がキレイなのが印象的でしたけど・・・
飛行機?もっぱら筆塗り~。コンテストの時は奮発してカンカンスプレーと相成りました。クレオスのMrプロスプレーがこれの進化型だけどトラウマなので使ったことはありません(笑)






プラッツ新製品1/35ガールズ&パンツァーⅣ号D型
            「あんこうチームぴよぴよ」仕様・・・息抜きだよん (^-^)g""

4D アンツィオ (95)
ガルパンのあやれこれやはみなさんの方が詳しかろうと思うので端折りますが、なんでもアンツィオ高校とかを想定した練習の際の仮装敵役らしいと理解しております。ぴよぴよって?と聞いたところ昭和の化石爺ィには予想だにしない答が返って来ました。イタリア戦車のカーロアルマートP-40のことなんだってね(ーー;)・・・先に言ってよ~それだったら分かるのに・・・今の子の思考回路が σ(^◇^;)  これが世代ギャップってことでしょう。 深く突っ込むのはやめて置くことにして・・・
こっちはこっちの専門分野
以前のガルパンⅣ号はドラゴンのキットをそのままパッケ替えで出していましたから、こちとら首を洗って身を清め正座して送られて来るキットを待っておりました。届いたキットを開けたら、あにはからんや一目で分かるランナーの少なさ!
なんということ!バラバラだったパーツはクオリティーを保ちつつ一体化され、お気楽に作れるまでに簡素化されてます。メーカーさん曰く「パーツ数は1/4ですよ」って。久方の戦車でしたが製作日数は7日。あれよあれよと進みます。ドラゴンのキットは上箱を開けたとたんに見なかったことにしていましたがこれならね。

一体化されドラゴンと変わったところはというと
シャーシはリア装甲パネルを除き一体化
4D アンツィオ (4)
接着ラインの整形に手間がかかった正面装甲もこれで大助かり
4D アンツィオ (7)
ハウジングのギアはオミットされてます。

上部構造物の左右及び前面装甲も一体化
4D アンツィオ (19)
前面機銃のボール部も一体化。当然機銃は銃身のみに
一部のクラッペは一部を除きこれまた一体に
バラバラだったエアダクトも一体成形され組立容易 ρ(゜゜)
4D アンツィオ (12)
4D アンツィオ (16)


同じものを沢山作りたくない小生(単純作業が苦手)は単純化されたサスペンションに安堵のため息
4D アンツィオ (9)
板バネを纏めてある部品のみ接着する。なあにこれくらいp(^^)q
ドラゴンは下手に動くので接地面を考えて定規を当てるくらいのことをしないとならなったんですよ。普通は平らなところに置いておくんだから固定しちゃうし、動かなければ仕事が早いからね。

この帯金はダボがないのでずれないように接着する
4D アンツィオ (13)
4D アンツィオ (14)
4D アンツィオ (15)

排気管とその排気パイプは一体。
4D アンツィオ (47)
上に着く補助排気管(?)は位置決めを慎重に。 プラセメントで仮接着後位置が決まったら瞬間止め
そのほか発煙コンテナもガイドがないので接着には注意がいる。コンテナには仕切りを入れるといいだろう。
4D アンツィオ (49)

砲塔はハッチだけ別パーツ
4D アンツィオ (41)
ドラゴンの細かいパ-ツ割に疑問が残る。これでいいじゃんね。
キューポラなんかもう円を四分割してあったし。プラッツのパーツ数はご覧のとおり
4D アンツィオ (42)
白いのはプラ板。パーツなくしたんよ・・・トホホ

砲身もこれだけ
4D アンツィオ (26)
4D アンツィオ (29)
砲身は上下するがダボが緩いようだ。セメントを流してクチュクチュしておけば硬くなります。
4D アンツィオ (31)
いいところは残してあるので心配無用。ライフリングとかね。
シャーシと上部構造物を合体!
帯板を先点けたのが良くなかった! 排気管に干渉した(>o<)
4D アンツィオ (50)
騙しだましなんとかなったけどこんどは・・・外れなくなった(笑)
そうだ。右後部フェンダーのポッチは削っておきませう。
4D アンツィオ (56)
履帯はベルト式だが出来も良いし塗料の乗りも良好
4D アンツィオ (60)
サクッと作るには良い選択だよな。

4D アンツィオ (57)
この状態から塗装にかかります。
クレオスのNo40ジャーマングレーを買ってきたらまっくろけでびっくりしました。
そこで
昭和のジャーマングレーにしたいのでNo14ネービーブルー(色調の変わる前のね)を意識して塗ります。
どうするかというと、元の色を10倍ほどに薄めエッジやパネルラインの部分に重点的に吹いて行き、ある程度濃くなったところで塗り残したところをを含めて全体に吹いて行きます。ハンドピースの動かす方向は上面は走行方向(縦に)側面は垂直方向を意識して吹きます。距離は7、8㎝。ちょっと早めに動かすのがコツです。圧は1.2psiほどです。それぞれの方向にムラにしかもエッジ以外は白っぽく塗れたらしめたものです。

問題は『ぴよぴよ』のマーク
4D アンツィオ (66)
この凸凹に貼れと・・・ご無体な仰せです。
誰でも二の足を踏みます。でもね、デカール軟化剤とドライヤー、水を含ませた平筆があれば貼れるんです。
このブログを見ている人には当たり前の光景・・・でしょ?
4D アンツィオ (67)
マイクロセットやゾルでなくても貼れますが時間がかかるし切れます(経験的に)。
小生は軟化剤の類はグレオスとは相性が悪いようです。相性のいい方はクレオスでやってください。
相性って結構大事です。何につけてもね(笑)

貼る場所の凸部の周りにたっぷりとマイクロセット
4D アンツィオ (71)
ケチると乾いた時に浮きます。

4D アンツィオ (73)
デカールをのせますがそのときマイクロセットに浮いている状態にします。
足りないと思ったら追加して浮いた状態にしてください。

シワが出てきたら平筆で軽く押し、はみ出たゾルを平筆で吸い取ります。
4D アンツィオ (74)
なんとなく馴染んでくるのが分かります。

そしたらドライヤー登場!?
4D アンツィオ (76)
ターボ、ヘアケア、コールドを使い分けます。慣れないうちはヘアケアからやってみましょう。
マイナスイオン機能が付いていても何の役にも立ちません。念のため(笑)
遠目からだんだん近づけていって、サッと離すを繰り返します。
長い事あぶってると気泡が出てきますので注意してください。。。プラも変形しますから。

4D アンツィオ (77)
冷めないうちに軽く水を含ませた筆先をそれぞれの段差に軽く押し当てて行くとマイクロがはみ出て来ますが気にしないで熱をあてると乾いて行きます。もちろん1回では馴染まないので焦らず納得のいく状態になるまで繰り返します。
良いとなったらマイクロゾルを全体にのせます(セットに比べて粘度がやや高い)。
4D アンツィオ (78)
再びドライヤーで熱をあて、また筆先をそれぞれの段差に軽く押し当てます。
4D アンツィオ (80)
これで終了。丸い出っ張りにもしっかり密着してるでしょ?乾いたのを確認したらゾル、セットの染みをぬるま湯で拭いておきます。ほったらかしにしておくと硬化してフラットクリアーをかけてもツヤが消えなくなります。

如何でしたか?小生の場合慣れていることもあって片側7分~8分です。百聞は一見にしかずです。
小生も最初はこの三倍はかかっていました。
ゆっくりを心がければ上手くゆきますよ、きっと。
心配な方はプラッツにデカールを注文してからやってくださいまし。あるいは画いちゃうかですね。
あ、ぴよぴよは貼らなくてもあんこうマークだけでもいいんだよね。
それから特に大きい凸凹に貼る場合は切り口が立ってしまいがちになるのでデカールの余白は取っていません。
画像を見ると分かりますが余白目立たないでしょ?みなさんもそうでしょうがデカールが乾いたらフラットクリアーをかけるのでドライヤーを使うと気にもなりません。デカール貼りにはドライヤー。お試しのほどを・・・よしなにひとつ。

さて、戦車といえばキャタのたるみがあるとカッコイイですから小生はこんな方法で弛ませてます。
4D アンツィオ (1b)
丸めて潰した新聞紙を差し込んで一晩置いておくだけ。昭和の作り方です。(*^▽^*) 各輪は接着してあります。

デカールも貼り終わり軽くウェザリングしたらフラットクリアーを吹いて・・・完成!
4D Piyo-piyo (1c)
履帯はサフェを吹いてから焼け鉄を吹き、焼け鉄がうっすら見える程度にフィニッシャーズのカーボンブラックマットを吹いてあります。手すりを金属線にするのは簡単なのでお薦めです。ほんとはドラゴンのみたいに入ってれば良かったんだけど。
4D Piyo-piyo (2c)

4D Piyo-piyo (3c)

4D Piyo-piyo (5c)

4D Piyo-piyo (4c)

4D Piyo-piyo (3c)

さて、キャラもの云々はともかく、このくらいのパーツ数の方が肩肘張らんと作れるからいいな。
このクオリティーだものな~。こういうのもっと出してくらはい。息抜き用に買いますから(笑)

では、また・・・

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【2015/06/27 22:18】 | 飛行機モデル製作記事
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