世の中プラモキットは数々あれど,「猫またぎキット」とか云われ日陰者あつかいを受けている飛行機キットに日の目を当て、謂われなき中傷を払拭すべく隠れた名(迷?)キットを掘り起こし、且つ、作りたいキットもぽちぽち作って行くブログ。
模型昔語り=缶かんスプレーを使っていた頃
今はカラーの種類はいっぱいですが、そもそもなんで噴霧器スプレーを使わにゃならなかったかというとカラーの種類は30種くらいしか出てなかったし、スプレーなんか主要色のみ。日本海軍機、軍艦色、ドイツ軍色とかアメちゃんカラーと原色くらいだった。大きさ今のサフェスプレーと同じ170㎖。(¥400だったか{第一次中東戦争後}に¥500に値上がり。)ドイツ軍機の下面のブルーとかグラマンのミディアムブルー(いまはインターミディーエイトブルーって言うらしい)とかはスプレーはなかったんだね。上をスプレーしたら下もね塗りたいじゃん。だから。

模型は塗ってなんぼ。やっぱり上手に塗りたいのは人の常。で、缶スプレー買ったとき聞いたんよ。どうやって吹くか・・・
そしたら30㎝くらい離してって鉄板のご回答。今もそんな説明してんのかな? 実際塗ってみるといつまで経っても地肌が隠れないんだなこれが  一本つかってナントカって感じで。最後の方は霜気ちゃって手が冷たくなるし圧は下がるわ、当然ブツブツになるわで惨憺たる有り様。最初だからな~こんなもんだと一応納得。早く塗りたい一心で上面からやっちまいました。ナニ塗ったって云うとニチモの1/50ゼロ戦。下面の35番明灰色は噴霧器スプレーで。と、相成るわけです。マスキングは知ってたよ。セロテープ(笑)。
新聞紙で上をカバーして吹いたね。テープ剥がすね。 あ~ら不思議・・・みどり色がセロテープと共に剥がれてきた。俗に言う失敗だよね(笑) 塗り分けは見事な段差。悔しかったねw。だから模型屋のおじちゃんに聞きに行ってラッカーテープ(マスキングテープじゃないよ。そう、ハエ取り紙見たいな色したヤツで糊が残るヤツ)ってのがあるとか、色の境目はチョイと浮かすとか教えてもらったけど、早く云ってよ。買った時にさ。聞かないおいらが悪いといえば悪いんだけどさ(`ヘ´) プンプン。昔は得てしてこんなモンでした(今もか ( ̄∇ ̄) ) ハンテン迷彩は下の薄い色を吹てから綿(!)を雲状において上に濃い色をのせて行くんだとか。やったことはないけど。

 最近はトンと使わなくなった缶スプレーですがミニカーブーム(1990年前後)の頃に開眼! レジンとかメタルキットを作り倒したあの頃いちいちハンドピース出すのが面倒でもっぱら缶スプレーだったころがあった。
ちょっとしたことだけどやるとやらないのでは大違いなので私の方法を説明します。
●缶を温める。湯煎(お湯につけること)ではなくドライヤーで缶を廻しながら新品の缶のときはぬる燗(人肌ほどまで、半分以下になったら熱燗ほどに(お湯は冷めますから) 
 ※補足:内圧が上がると霧が細かくなって薄く吹けます
●吹き始めはキットから離して一回短くプッと吹いてから
  ※ 小生の場合左にキット。右に缶スプレー。腕を交叉させてます(右利きはみんなそうだった(ーー;)
    こうしないとノズル口に塗料が溜まっていた時玉になりますぜ。面倒を厭わず拭けば問題なし。
●キットとスプレーの距離は10~15㎝
 ※ ノズルを押しながら左から右へ。いきなりキットにはかけません。カラーが出たなと思ったら素早く動かす。
   塗る対象物によりますが1/24車だったら1.5秒ほどの早さで同じ面を縦、横、縦、横と運びます。
   回数は状態と明色、暗色で判断しますが隠蔽力の強いグレー系とシルバーは回数は少ないです。
● 乾燥
   自然乾燥のときは最低12~24時間はほっぽって置いた方がよろしかろうと思います。
   ※ グロス塗装の場合は1週間ほど。小生の場合ドライヤーがもっぱらなので一晩です。(かぶらないんだよん)
      グロスのときの乾いたかどうかの判断基準は支障のないところを爪で押して見ると分かります。
   ㊟缶を温めないで吹いた時は乾いたと思っても半年も経つと柚子肌になってしまうこともある。
    流れる一歩手前なんて云いますがうまくいっても上のようなことにもなるし
    慣れないとまんず失敗しますのでそれまでは止めときましょう。

失敗しないと上手くならないのは自分の経験から。人間 懲りると考えるからね。
いつもなにかしらチョンボしてるもんな  
人生は・・・あそこ・・・あそこが失敗だった!!かな?(*^o^*)



イタレリ1/72 F4Uコルセア後期型を三つ作る気でいるジジイはここにいる:3回目
いやはや、三つはさすがにしんどい  同じこと三回するんだよ。飽きるよ(・∀・)
さらに追い打ちをかけるような事態が発生したのは予想外。それについては後ほど。

とやかく云ってる間に手を動かしませう。
胴体前部をサンディングしたので消えたモールドを彫り直し
F4U-7_U-7 (12)
縦面は目立てヤスリ。横方向はPカッターがおいらの作り方。
 終わったところでカウルをそれぞれ切り離します。
F4U-7_U-7 (13)
F4U-7_U-7 (14)
F4U-7_U-7 (18)
なんで切り離したかというと排気管の溝を彫り直します。
側面は位置が違うし下面は長すぎるので。
と、その前にカウルと胴体の接着面を作ります。
F4U-7_U-7 (20)
大方の大きさに削ったプラ片をいれプラセメントでとめる。
F4U-7_U-7 (21)
すぐには乾かないのを良いことに金尺で平面を出します。
F4U-7_U-7 (22)
それぞれのカットラインをヤスリで修正後カウル全周にあてていくと平面が出ます。胴体側も同様に。
乾燥待ちの間に
主翼オイルクーラーの修正
F4U-7_U-7 (23)
6枚の線を削り3枚に替えます。丸いモールドは-5N。
-7はモールドされていないがそれでいいのだρ(゜゜)
F4U-7_U-7 (5)
オイルクーラーのフィンを追加。下面のラインが角ばりすぎ。

変なもの見てしまいました 
気がついちゃったから・・・
下面の動翼カバーがただの板状なので涙滴型にすべく自作
F4U-7_U-7 (10)

しばし取付に没頭す =====================================================================================
三つだもんね
F4U-7_U-7 (9)


まぁ そんなこんなで進んでおります。が・・・
雑誌のお仕事が舞い込んだのでブログは今月いっぱいお休みします。
お仕事の方の進み具合で何とも言えませんがよしなにお願いします。
本が出たら製作記事の補足説明をするつもりです。
コルセアが息抜きになるのかな (o´∀`) (^。^)y-゜゜゜

では、また。
ごきげんよろしう (o_ _)o













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【2015/07/10 20:06】 | 飛行機モデル製作記事
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