航空情報 「さとみ健一のヒコーキ模型つくってます」第5回
なにが悲しいって喰う気満々の食べ物を落として食べられないのはね、悲しいよね
お昼に冷し中華をかってきて(コンビニのね)さて、となって巻いてある帯を取ろうとしたら切れなくて、力入れて切ろうとしたら
…ポーンと上蓋と別になっている具の皆さんが跳ねとんだわけ (。Д゚; 三 ;゚Д゚)
手元に残ったのは麺とスープのみ ○| ̄|_ しょーがないからそれだけで食べたけどね。意外とさっぱり食べられたのはコンビニ食材恐るべしってとこだよね。麺類の帯はなるべく切らずに外すようにしましょう・・・(;´д`)トホホな お昼でした。
で、補足です。例のごとく写真と青の文が補足です。
***********************************************************************
ハセガワ1/32零式艦上戦闘機五二型丙:補足
ゼロ戦、大和、タイガー戦車。プラモ界の鉄板アイテムであります。時代は変ってもここは変わりそうにないようです。
えーっ、そーなのって50歳以下の方々には今一つピンとこないでしょうが、だってそうなんだから。
キットに関する製作意図やキットレポートは本誌先月号に載っていたので詳しい説明はそちらをご覧いただくとして…
航情先月発売号(7月号)に2ページにわたってハセガワさんのインタビュー記事がありそのあとにキットレビューをやってくれたもんで云うことなくなっちゃたのさ
(^ω^ ≡ ^ω^ト)ドモドモ
えー、誌面スパースからキットの印象さえ書けなかったのでサックリ書いときます。
感じはおっきいヨンパチです。リベットがモールドされてるわけでもなくフラップもモールドのみです。とはいえ作り慣れたモデラーなら手の入れようはいくらでもありと見ました。工作と塗装は十二分に楽しめそう( ^ω^ ) もちろん時間のない人はそのままフィニッシュに持って行ったって誰からも文句は出ません。
操縦席の製作からかかりますが、メーカーイチオシ(?)のパイロットは操縦席完成後には入らなくなるので乗せる気でいる方は最初にパイロットから製作した方がいいでしょう。
フィギアーなんてめったに作らないんだけど良い出来なのでつい作ってしまう。少しいじくればポーズも変えられそうな気がするけどそこまではね。



ちょこんとのっけてみました。なんかいい感じです。
長いことやってると作るこちら側にもそれなりの資料は手元にあるわけで、それらを見いみい両サイドの各作動策を金属線やらで取り回し、取説に従ってそれらしく塗装して仕上げます。

シートベルトはエデュアルドをチョイス




これを組み上げると



追加したのはコード類のみです。
なお、操縦席と尾輪は胴体にサポートパーツを組み込み接着後下から組み込めます。胴体機銃カバーD43は機銃を差し込んだら左に回しながら入れると入ります。

機銃の先っぽを入れてから左へ
取説にあるようにコックピット側に引いて入れようとすると機銃の先端が引っかかって折れるかも・・・そんなことになったら気持ちも折れるからね。
機銃パネルD26、D27と13㎜弾帯手入ハッチD45は裏のピン痕はきれいに仕上げないと浮き上がるので注意が必要です。なお、D45の位置にパネルラインはないのでできる線は埋めておきませう。

カウルフラップ作動策(だったっけ?)も金属線に替えておきます。


大きなキットなので風防可動部左に取っ手、右にロックピンと開閉レバーを自作して取り付けます。風防を開状態にしたときに自己満足に浸れます。

小さなことでもコツコツと・・・by西川きよし(ちょっと違うかもしらんけど)
)
主脚とそのフォーク部分

フォーク部に補強の金属線。横着して脚カバーを付けるとき捻って取れる気がするからだけど気のせい?
脚柱の輪っかは係留索止め。
トルクリンクは中抜きしたけど
脚カバーで見えなくなるんで徒労に終わった。。。_| ̄|○

脚部分ができるとこうなります。

ブレーキホースもパーツ化されています。塗装も黒系ですがタイヤはタイヤブラック
脚柱:半ツヤブラック ブレーキホースはフィニッシャーズ:カーボンブラックマット
だからなんなの?って言われたら黙るしかないよね(笑)
主翼、尾翼とも合いに問題は無くピタリと決まります。捻じり下げもしっかり表現されこれで塗装すれば完成となりますが主翼のフラップは別パーツになっていないのに痕跡があるのを幸い(?)カットしてフラップダウンにして遊んでみました。

なんかの事情でフラップの別パーツ化は見送られたのかしらん??
エッチングソーで簡単に切り離せます。

一応サンニイサイズに図面を修正して各リブを作りますが上翼部のリブは一部オミット。見えないからね。

エンジンは要領よく纏められコードを追加したのみで十分な仕上がりとなります。



誌面のキャプションにあるとおり大型スピンナーと相まって意外と見えない
模型は自己満足ってことで、ま、いいか 🎶o(^^*)♪
カウリングが従来のイメージとは異なって卵形になっていますが組みあがると違和感はありません。
右がT社

てっぺんがやや伸びた感じ。六二型のカウルだなこりゃ。
生産が混乱していた時期だから丙型についていてもおかしくはない気がします。

六二型は栄三一型、三一型甲エンジン搭載(予定?)らしいから大型化していて不思議はないけど空気取り入れ口が小さく感じなのは栄二一型だからかな? なにはともあれ素人がいくら詮索しても推測にしかならないので、最新の考証の結果とのことなので難しい事はその筋の方にお任せしましょー。
で、参考までに(何のだろうね?)キットのカウル形態四種を入れておきますので皆さんなりにご判断を・・・




この形状は飛行可能なプレーンズオブフェイムの零戦のカウルに確かに似ている気がする
塗装に関しては取説に従いましたが各パネルラインごとにリブを表現するために細かくグラデを施してありますが…わかりません。
1mは離れないと半別不能(;´・ω・) 操縦席内部の塗装にに三菱系のコックピット色を使うようにありますが中島製の機体に?と思ったのでC127に変えてあります。その他脚収納部等の塗装は青竹色にしてあります。デカールは二種類用意されていますがタブ等の注意書きはオミットされていますなくても気になりません。意外とやってしまいがちなのはテグスでのアンテナ線の取り回し。アンテナ線はほとんどの人がテグスを使うと思いますがピンと張るために蚊取り線香などの熱源で炙りますがアンテナ柱がそっくりかえって情けない仕儀になってしまいがち。
ここで小生流のアンテナ線の張り方
基本的には熱源を使うのは最終手段。テンションは目玉リングの『小』でかけてます。
横Ⅴ字タイプの線は下から張ります。あらかじめ垂直尾翼から適当な長さに出しておいてからテグスを引っ張りながら(手で)Ⅴ字の尖がった部で一旦固定。次に機体を下に向けつつクリップでテンションをかけた状態でアンテナ支柱にテグスをひっかけて固定です。この時アンテナ柱てっぺん真ん中あたりに前もってナイフで線をつけて置きます。アンテナ柱自体を金属で作り替えればアンテナ線はゆるく張り、後であぶってピンとできますが、作ってる間に張れちゃうし、面倒だもの・・・。
因みに最近使っているテグス
PEラインといわれる釣り糸です。難しいことはわかんないけど糸自体がほとんど伸びないからアンテナ線はこれ一筋 💖(^^♪
太公望に言わせると結び目の強度がとっても低くなるから結び方を選ぶそうですが釣りをするわけじゃないし瞬間で固めるからよろしいのではないかと・・・。そんで、碍子はウェーブの黒い瞬間を針先ですくって盛るようにのっけてあります。また、脚位置指示棒が忘れられていたのでエッチングパーツの枝の部分をカットして点けました。
ハセガワのサンニイコンセプトは低価格とパーツ数をおさえてのお気軽ビッグキットであろうと思っとります。ある意味ディーテルアップは作り手に委ねられてるわけで、楽しみ方はキットの中にを見つけましょうというメーカーの提案でもあろうかとも思います。塗装なり工作なり楽しみ方は今ここにあることを忘れないでプラモはフロムザボックス!完成を目指しませう。 前回のブログの終わりの方でキットが来たのが〆切半月前だったといいましたが、結果メーカーさんのコンセプトに助けられ二週間余りでフィニッシュしたので安心しとります。o(^▽^)o
零戦もいいけど二式水戦キット化、何とかなりませんか~?
せめて二一型でも・・・ハセガワさん以外のキットは高いし・・・リベットを埋めるのは面倒なもんでね

フロートはつくってしまったので。あとは垂直尾翼。。。なにとぞよろしうに
*********************************************************
評価(独断による):★5点中
組み易さ:★★★★★
値 段 :★★★★★
プロポーション:★★★★★(日本人が納得のスタイリング)
デカール:★★★(日の丸のインクが固く密着性がイマイチ)
入手しやすさ:★★★★★
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なにが悲しいって喰う気満々の食べ物を落として食べられないのはね、悲しいよね

お昼に冷し中華をかってきて(コンビニのね)さて、となって巻いてある帯を取ろうとしたら切れなくて、力入れて切ろうとしたら
…ポーンと上蓋と別になっている具の皆さんが跳ねとんだわけ (。Д゚; 三 ;゚Д゚)
手元に残ったのは麺とスープのみ ○| ̄|_ しょーがないからそれだけで食べたけどね。意外とさっぱり食べられたのはコンビニ食材恐るべしってとこだよね。麺類の帯はなるべく切らずに外すようにしましょう・・・(;´д`)トホホな お昼でした。
で、補足です。例のごとく写真と青の文が補足です。
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ハセガワ1/32零式艦上戦闘機五二型丙:補足
ゼロ戦、大和、タイガー戦車。プラモ界の鉄板アイテムであります。時代は変ってもここは変わりそうにないようです。
えーっ、そーなのって50歳以下の方々には今一つピンとこないでしょうが、だってそうなんだから。
キットに関する製作意図やキットレポートは本誌先月号に載っていたので詳しい説明はそちらをご覧いただくとして…
航情先月発売号(7月号)に2ページにわたってハセガワさんのインタビュー記事がありそのあとにキットレビューをやってくれたもんで云うことなくなっちゃたのさ
(^ω^ ≡ ^ω^ト)ドモドモ
えー、誌面スパースからキットの印象さえ書けなかったのでサックリ書いときます。
感じはおっきいヨンパチです。リベットがモールドされてるわけでもなくフラップもモールドのみです。とはいえ作り慣れたモデラーなら手の入れようはいくらでもありと見ました。工作と塗装は十二分に楽しめそう( ^ω^ ) もちろん時間のない人はそのままフィニッシュに持って行ったって誰からも文句は出ません。
操縦席の製作からかかりますが、メーカーイチオシ(?)のパイロットは操縦席完成後には入らなくなるので乗せる気でいる方は最初にパイロットから製作した方がいいでしょう。
フィギアーなんてめったに作らないんだけど良い出来なのでつい作ってしまう。少しいじくればポーズも変えられそうな気がするけどそこまではね。



ちょこんとのっけてみました。なんかいい感じです。
長いことやってると作るこちら側にもそれなりの資料は手元にあるわけで、それらを見いみい両サイドの各作動策を金属線やらで取り回し、取説に従ってそれらしく塗装して仕上げます。

シートベルトはエデュアルドをチョイス




これを組み上げると



追加したのはコード類のみです。
なお、操縦席と尾輪は胴体にサポートパーツを組み込み接着後下から組み込めます。胴体機銃カバーD43は機銃を差し込んだら左に回しながら入れると入ります。

機銃の先っぽを入れてから左へ
取説にあるようにコックピット側に引いて入れようとすると機銃の先端が引っかかって折れるかも・・・そんなことになったら気持ちも折れるからね。
機銃パネルD26、D27と13㎜弾帯手入ハッチD45は裏のピン痕はきれいに仕上げないと浮き上がるので注意が必要です。なお、D45の位置にパネルラインはないのでできる線は埋めておきませう。

カウルフラップ作動策(だったっけ?)も金属線に替えておきます。


大きなキットなので風防可動部左に取っ手、右にロックピンと開閉レバーを自作して取り付けます。風防を開状態にしたときに自己満足に浸れます。

小さなことでもコツコツと・・・by西川きよし(ちょっと違うかもしらんけど)

主脚とそのフォーク部分

フォーク部に補強の金属線。横着して脚カバーを付けるとき捻って取れる気がするからだけど気のせい?
脚柱の輪っかは係留索止め。
トルクリンクは中抜きしたけど
脚カバーで見えなくなるんで徒労に終わった。。。_| ̄|○

脚部分ができるとこうなります。

ブレーキホースもパーツ化されています。塗装も黒系ですがタイヤはタイヤブラック
脚柱:半ツヤブラック ブレーキホースはフィニッシャーズ:カーボンブラックマット
だからなんなの?って言われたら黙るしかないよね(笑)
主翼、尾翼とも合いに問題は無くピタリと決まります。捻じり下げもしっかり表現されこれで塗装すれば完成となりますが主翼のフラップは別パーツになっていないのに痕跡があるのを幸い(?)カットしてフラップダウンにして遊んでみました。

なんかの事情でフラップの別パーツ化は見送られたのかしらん??
エッチングソーで簡単に切り離せます。

一応サンニイサイズに図面を修正して各リブを作りますが上翼部のリブは一部オミット。見えないからね。

エンジンは要領よく纏められコードを追加したのみで十分な仕上がりとなります。



誌面のキャプションにあるとおり大型スピンナーと相まって意外と見えない

模型は自己満足ってことで、ま、いいか 🎶o(^^*)♪
カウリングが従来のイメージとは異なって卵形になっていますが組みあがると違和感はありません。
右がT社

てっぺんがやや伸びた感じ。六二型のカウルだなこりゃ。
生産が混乱していた時期だから丙型についていてもおかしくはない気がします。

六二型は栄三一型、三一型甲エンジン搭載(予定?)らしいから大型化していて不思議はないけど空気取り入れ口が小さく感じなのは栄二一型だからかな? なにはともあれ素人がいくら詮索しても推測にしかならないので、最新の考証の結果とのことなので難しい事はその筋の方にお任せしましょー。
で、参考までに(何のだろうね?)キットのカウル形態四種を入れておきますので皆さんなりにご判断を・・・




この形状は飛行可能なプレーンズオブフェイムの零戦のカウルに確かに似ている気がする
塗装に関しては取説に従いましたが各パネルラインごとにリブを表現するために細かくグラデを施してありますが…わかりません。
1mは離れないと半別不能(;´・ω・) 操縦席内部の塗装にに三菱系のコックピット色を使うようにありますが中島製の機体に?と思ったのでC127に変えてあります。その他脚収納部等の塗装は青竹色にしてあります。デカールは二種類用意されていますがタブ等の注意書きはオミットされていますなくても気になりません。意外とやってしまいがちなのはテグスでのアンテナ線の取り回し。アンテナ線はほとんどの人がテグスを使うと思いますがピンと張るために蚊取り線香などの熱源で炙りますがアンテナ柱がそっくりかえって情けない仕儀になってしまいがち。
ここで小生流のアンテナ線の張り方
基本的には熱源を使うのは最終手段。テンションは目玉リングの『小』でかけてます。

因みに最近使っているテグス

太公望に言わせると結び目の強度がとっても低くなるから結び方を選ぶそうですが釣りをするわけじゃないし瞬間で固めるからよろしいのではないかと・・・。そんで、碍子はウェーブの黒い瞬間を針先ですくって盛るようにのっけてあります。また、脚位置指示棒が忘れられていたのでエッチングパーツの枝の部分をカットして点けました。
ハセガワのサンニイコンセプトは低価格とパーツ数をおさえてのお気軽ビッグキットであろうと思っとります。ある意味ディーテルアップは作り手に委ねられてるわけで、楽しみ方はキットの中にを見つけましょうというメーカーの提案でもあろうかとも思います。塗装なり工作なり楽しみ方は今ここにあることを忘れないでプラモはフロムザボックス!完成を目指しませう。 前回のブログの終わりの方でキットが来たのが〆切半月前だったといいましたが、結果メーカーさんのコンセプトに助けられ二週間余りでフィニッシュしたので安心しとります。o(^▽^)o
零戦もいいけど二式水戦キット化、何とかなりませんか~?
せめて二一型でも・・・ハセガワさん以外のキットは高いし・・・リベットを埋めるのは面倒なもんでね

フロートはつくってしまったので。あとは垂直尾翼。。。なにとぞよろしうに
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評価(独断による):★5点中
組み易さ:★★★★★
値 段 :★★★★★
プロポーション:★★★★★(日本人が納得のスタイリング)
デカール:★★★(日の丸のインクが固く密着性がイマイチ)
入手しやすさ:★★★★★
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