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世の中プラモキットは数々あれど,「猫またぎキット」とか云われ日陰者あつかいを受けている飛行機キットに日の目を当て、謂われなき中傷を払拭すべく隠れた名(迷?)キットを掘り起こし、且つ、作りたいキットもぽちぽち作って行くブログ。
航空情報連載 『「さとみ健一のヒコーキ模型つくってます」 第15回
スウォード1/72アラド Ar-196A-3 補足』


気がつけば 時は春。何かと雑用に追われてた日常から暫しの逃避行。
うちから15分の海軍道路をバイクでのんびりこんと二往復。
NAVY-ROAD (3)
NAVY-ROAD (2)
ウイークデーは人はいないし、わけのわからん屋台もないから独り占めで、好天と相まって気分爽快!
せっかくのお日和なので まったりと(^。^)y-.。o○ 余った時間で 去年トレードした「ホーク・GT(ブロスの輸出型だそうで)」君の燃費確認をしに東名高速で箱根を越えて戻ってきました。独りツーの高速道路は前に1台おいて走るんだけど、今回はポルシェの後を・・・みんな前をあけるからね。
結局、高速ℓ/30㌔ 街乗りℓ/16㌔。加速ポンプ付のCRキャブは街乗りには不利なの再認識した次第。
しまった! 黒玉子!! 忘れた!!!
といことで、補足文は青です。今回の補足文はあまりありませんが・・・

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航空情報連載 『「さとみ健一のヒコーキ模型つくってます」 第15回
スウォード1/72アラド Ar-196A-3 補足 

Box (2)
 Box (4)

20世紀少年のスケールだとエアフィクッス、エレール(現ドイツレベル)が出てました。エアフィックスは最近パッケが一新されたけど中身はそのままでデカールが良くなってます。
ドイツレベル1/32、イタレリ1/48に次ぐ21世紀の新製品(なんだそりゃ?)です。キットはパーツ数は50余りでエッチングはなく、
Box (5)
 Box (6)
カウルのみレジン製で構成され薄く良質のデカールが入っています。
Decal (1)

組立
コックピットの部品の個々の仕上がりは今一つですが、頑張った構成でドイルレベル1/32と似ている印象です
cockpit (2)
cockpit (4)
敢えて言えば後部無線カバーの上につくヘッドレストがな無いこと
面倒なのがリアシートの取り付けで、片側にプラセメントで仮付けしておいて、一方をレールに入れ胴体を合わせて瞬間接着剤で固めてあります。
他のキットではRLMグレーかライトブルーに指示されている胴体後部に明り取り窓(?)が用意され透明部品をはめ込む指示があることでしょう。
IMG_0009.jpg
水平尾翼が何の工夫もなくただの芋付けなので傾かないように主翼を取り付けてから案配した方がいいでしょう。
 フロートの組立は支柱が細くて歪みができやすく開いたり左右不揃いになりがちなので組立に注意し、胴体と各支柱の接着には機体を逆さにしてプラセメントを使い、位置決めをじんわりとやりました。固まるまで時間がかかるのでそれまで動かせますから微調整が効きます。工作は焦らないのがコツみたいです。


工作
本機の特徴である機首両サイドにある懸吊用ワイヤーをコードの芯線を捻って自作、
CAP (9)
左サイドの機銃をジャンクパーツからトレードし取り付けました。
cap (15)
カット面は#800の耐水ペーパーで仕上げサフェを吹きっぱなしにして塗装してあります。
レジン製のパーツはエンジン隔壁のストッパーがないので位置決めが曖昧になりがちで慎重に調整しセンターが出るようにします。
3分割された下面オイルクーラーはカウルとの兼合いを考えフローを取り付ける前に終わらせておきます。
 主翼下面にあるフロート用支柱の取り付け穴をさらっておきます。その際、張線用の穴を0.3Φの穴を明けておきました。(張線として0.2Φのピアノ線を使うため)。張線は後からテグスで処理するには工程から無理があるので最後の最後に長めにカットしたピアノ線差し込むようにした方が工作上簡単です。

CAP (2)
 主翼にある出っ張りはMG20㎜機銃のはカバーで先端を平らに削り、中にパイプを入れてあります。
CAP (6)
また、下面に忘れられたピトー管を自作追加しました。

塗装
 開戦以降制定された海上作用RLM72/RLM73のグリーン系のカモが指定です。困ったことに愛用のGSIクレオスからは該当色は発売されていないようなので、調べました。モデルアート誌「ドイツ軍用機の塗装とマーキング Vol.2」では明度差がほとんどないとあり、ほとんどブラックグリーン一色の感があります。また、海外の雑誌にはRLM73は英軍のダークグリーンに近いというように書いてありました。迷った末モケイとしての見た目優先。海外誌の方を採用。RLM72はC18ブラックグリーン/RLM73はC54ダークグリーン/下面RLM65はC115で。塗りあがったら昔のエアフィックスのボックスの色調になりました最後にアンテナ支柱を金属線で自作し、完成です。

水上機って実は大変なのね。
特徴的な三角錐の碍子カバーをどう作るか?宿題が残った感じです。
なにせナナニイだからね。

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評価(独断による):★5点中
組み易さ:★★
値 段 :★★
プロポーション:★★★★
デカール:★★★
入手しやすさ:★★

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このキットには手を焼きました。特に機体とフロート部の接合とバランス。作って気がついたのはフロートを支える支柱が前の方がやや長くてフロートを組み付けるときた迎え角が付くことでした。気がつかない俺が散漫なのかしらん (・・?。

では、お披露目で~す。
AR196 (2)
AR196 (4)
AR196 (8)
AR196 (16)
AR196 (16)
AR196 (17)
AR196 (20)
AR196 (20)
AR196 (21)
AR196 (22)
AR196 (26)
AR196 (27)
AR196 (37)
AR196 (38)
AR196 (39)

以下余談として
太平洋戦争中、ドイツの仮装巡洋艦(通商破壊船?)オリオン号に積まれていたAr-196(たぶんA-1)が破損したので中島九五式水貞を購入し壊れたアラド機にくらべ高評価を得て、オリオン号は無事占領下のツーロン(だったかな?)に帰ったはずで、その九五水貞がその後どうなったのか?この四十数年気になってるんだよね。

では、また (^_^)/~

フタヒトサンゴ 



【2017/04/20 21:36】 | 飛行機モデル製作記事
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