ヒコーキ模型作ってます#27
スペシャルホビー1/72カーチスP-40Fウォーホーク
ツーリングにいい季節になりました。どっか行きたいとは思うけど。
桜エビも食いたいし、潮騒フグなんてぇのも旬なんだけどね。
大人だからね~そこは仕事優先…(;^ω^)
請けた仕事は期日に間合わせて後で、あそぼーねということで
こんな状態が6月までつづきます。
忙しない五月になっちゃたね~です。
ではいつものとおり写真と青字が補足ですのでよしなにひとつ。

ウォーホークと言えばE型。なにしろレベルの傑作、サンニイですっかり刷り込まれた世代であります。。P-40ってみんな同じに見えて、型式(かたしき)なんてだれも気にもしてないヒコーキです。記憶をあたってみれば出ていたキットは各スケールともE型がほとんどで他にはB型、N型がちらほらってところです。こーいうのに触手が動く自分にもあきれてますけど。
キットではどこのメーカーからもF型は出てないから並べる人には貴重なキットでしょうね。
あれ?俺だけ??
閑話休題(それはさておき)
せっかくキットが出ているんだから作ってみたくなったわけです。
そうそう、トランぺッターで1/32のアナウンスがあるみたいだけどいつ出ることやら…。
F型はそれまでのアリソンV-1710エンジンからマーリン28を国内生産したパッカードV-1650に乗せかえた機体で外形上機首上面の空気取り入れ口がなく、正面の特徴的な逆Y形の仕切りがなくなっています。また、エンジン部がやや前進して下面の顎の形状もやや膨らんでラジエーターフラップが大きくなっているように見えます。
なお、F型以降の型には短胴型と長胴型があります。
製作したキットにはエッチングパーツが入ってはいます。が、トリムの作動ホーンなんてのは実機にはないので使いません。取説にだまされないようにしましょう。
コックピットは七個の部品で構成されエッチングは計器盤も入っていますが


プラパーツを塗り分けた方が早いし雰囲気は十分です。
胴体を合せる際機首のラジエター部品を挟みこみます


ラジエーターとエアインテークにはエッチングパーツが用意されています。
また、垂直尾翼の5°のオフセットもしっかり表現されてモデラーに心憎い配慮です。

主翼の機銃はモールドが甘いのと位置が上過ぎたのでプラ棒で翼に埋め込み機銃を真鍮パイプで作り直しました。

カーチスの特徴として挙げられる翼端の反り上がりも表現されています。ピトー管はパーツは無いし作るように指示がないのは毎度のこと。
機銃を作るついでに自作してあります。途中にヒレのような小片が付くのもカーチス機の特徴(ホンマに?)なので点けてみました。
前後しますがキャノピー可動部は幅が大きいため強引に瞬間接着剤で接着しその後ろのクリアーパーツは合わせに部分に瞬間接着剤を流し胴体との一体感を出してみました。
塗装は上面やや茶ががったオリーブドラブ、下面ニュートラルグレーオリーブドラブは瓶(ビン)のままだと濃すぎるのでフラットホワイトを10%ほど加えた自作塗料で。尾翼とストライプはセミグロスホワイトで。ストライプ前後に縁取りがあり瓶のままの濃い目の方のオリーブドラブ(フレッシュオリーブドラブという指示だったので)を。結局、縁取りが細く同じようでわかんないという徒労に終わってしまったお粗末(汗)。
アンテナ線をテグスで張りましたが三本縒(よ)ってたるみを持たせ瞬間接着剤で接着後、テグスを線香で炙って張ってあります。タルンタルンでも結構張れちゃいます。
「P-40?地味なの作ってんね~。ん?F型?なにそれ!?」 と、愚息の弁
どうやら世間ではE型がウォーホークの通り相場の様です。
F型はよっぽどのことがない限り気にもならないほどそれはそれは地味な機体なんだね~。
************************************************
評価(独断による):★5点中
組み易さ:★★★
値 段 :★★★
プロポーション:★★★
デカール:★★★
入手しやすさ:★★
***********************************************
それでは じみぃ~な 機体をお披露目です。















さて、お仕事のつづきをしないと…
ヒトサンヒトゴウ 13:15
スペシャルホビー1/72カーチスP-40Fウォーホーク
ツーリングにいい季節になりました。どっか行きたいとは思うけど。
桜エビも食いたいし、潮騒フグなんてぇのも旬なんだけどね。
大人だからね~そこは仕事優先…(;^ω^)
請けた仕事は期日に間合わせて後で、あそぼーねということで
こんな状態が6月までつづきます。
忙しない五月になっちゃたね~です。
ではいつものとおり写真と青字が補足ですのでよしなにひとつ。

ウォーホークと言えばE型。なにしろレベルの傑作、サンニイですっかり刷り込まれた世代であります。。P-40ってみんな同じに見えて、型式(かたしき)なんてだれも気にもしてないヒコーキです。記憶をあたってみれば出ていたキットは各スケールともE型がほとんどで他にはB型、N型がちらほらってところです。こーいうのに触手が動く自分にもあきれてますけど。
キットではどこのメーカーからもF型は出てないから並べる人には貴重なキットでしょうね。
あれ?俺だけ??
閑話休題(それはさておき)
せっかくキットが出ているんだから作ってみたくなったわけです。
そうそう、トランぺッターで1/32のアナウンスがあるみたいだけどいつ出ることやら…。
F型はそれまでのアリソンV-1710エンジンからマーリン28を国内生産したパッカードV-1650に乗せかえた機体で外形上機首上面の空気取り入れ口がなく、正面の特徴的な逆Y形の仕切りがなくなっています。また、エンジン部がやや前進して下面の顎の形状もやや膨らんでラジエーターフラップが大きくなっているように見えます。
なお、F型以降の型には短胴型と長胴型があります。
製作したキットにはエッチングパーツが入ってはいます。が、トリムの作動ホーンなんてのは実機にはないので使いません。取説にだまされないようにしましょう。
コックピットは七個の部品で構成されエッチングは計器盤も入っていますが


プラパーツを塗り分けた方が早いし雰囲気は十分です。
胴体を合せる際機首のラジエター部品を挟みこみます


ラジエーターとエアインテークにはエッチングパーツが用意されています。
また、垂直尾翼の5°のオフセットもしっかり表現されてモデラーに心憎い配慮です。

主翼の機銃はモールドが甘いのと位置が上過ぎたのでプラ棒で翼に埋め込み機銃を真鍮パイプで作り直しました。

カーチスの特徴として挙げられる翼端の反り上がりも表現されています。ピトー管はパーツは無いし作るように指示がないのは毎度のこと。
機銃を作るついでに自作してあります。途中にヒレのような小片が付くのもカーチス機の特徴(ホンマに?)なので点けてみました。
前後しますがキャノピー可動部は幅が大きいため強引に瞬間接着剤で接着しその後ろのクリアーパーツは合わせに部分に瞬間接着剤を流し胴体との一体感を出してみました。
塗装は上面やや茶ががったオリーブドラブ、下面ニュートラルグレーオリーブドラブは瓶(ビン)のままだと濃すぎるのでフラットホワイトを10%ほど加えた自作塗料で。尾翼とストライプはセミグロスホワイトで。ストライプ前後に縁取りがあり瓶のままの濃い目の方のオリーブドラブ(フレッシュオリーブドラブという指示だったので)を。結局、縁取りが細く同じようでわかんないという徒労に終わってしまったお粗末(汗)。
アンテナ線をテグスで張りましたが三本縒(よ)ってたるみを持たせ瞬間接着剤で接着後、テグスを線香で炙って張ってあります。タルンタルンでも結構張れちゃいます。
「P-40?地味なの作ってんね~。ん?F型?なにそれ!?」 と、愚息の弁
どうやら世間ではE型がウォーホークの通り相場の様です。
F型はよっぽどのことがない限り気にもならないほどそれはそれは地味な機体なんだね~。
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評価(独断による):★5点中
組み易さ:★★★
値 段 :★★★
プロポーション:★★★
デカール:★★★
入手しやすさ:★★
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それでは じみぃ~な 機体をお披露目です。















さて、お仕事のつづきをしないと…
ヒトサンヒトゴウ 13:15

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